[メモ] 中国市場のちょっと不思議


08/06/29 AM11時ごろ  ・コメント(6)

以前は好調と言われたBRIC'sもさすがに二極化していますね〜。ブラジル、ロシアが好調でインドと中国が大きく下げているのですが、中国について面白い記事発見したのでメモメモ・・・・。

中国市場でも日本の企業と同じく、株式の持ち合いが問題に上がっているそうです。
ただ、日本企業の持ち合いとは事情がちょっと違うようです。

記事によりますと、上場している1518社の内568社(約4割)が他の企業の株式を保有しているらしいのですが、提携などを理由に保有しているのではなく、昨年の中国市場の好調に乗るために、株式投資していた企業が結構あるそうです。


そんな訳で2007年は投資収益も含め大幅に業績を伸ばし、さらにまた株式市場のバブルを加速させる原因の一つになったようです。
それが一転して今度は下落となった訳ですが、業績に響くのは企業に取って非常に困る訳ですよね。これが大きな売り圧力となっているようです。
上場企業同士で株価を下げ合っているようです。市場には買い手がいない感じなのかも知れませんね。

記事ではヤンガーと言う企業が取り上げられているのですが、ほんと驚くべき感じです。
2007年度の純利益は前年比+220%(凄すぎる!)。うち、65.6%が投資収益10.5%は不動産開発収益だったようです。本業が好調なのは好調のようですが、それにしても投資収益が凄い感じですね。
そしてヤンガーの株取引は年間135回もあったそうです。2日に一回の売買 まさにトレーダー企業ですね。

そんな感じで、上場企業でもこんな感じなので、一般企業の多くも株式投資をしていたのかも知れません。
昨年の中国企業の好調な理由はこういった面も少しあったのかもしれませんし、サブプライムローンではありませんが、これから収益の悪化等が明らかに成ってくれるかも知れません。
そんな感じなので現状の株価が割安だとかは非常に判断しにくいですが、ちょっと頭の片隅にいれておきたいと思います。

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コメントお待ちしています♪

1. うさみみ
2008 06/29 (Sun)
AM 11:02

面白い記事ですね。
うさみみは中国株でミニバブル崩壊を経験しました。
2006の日本株でもちょっと体験しましたけどね。

中国、インドはインフレを抑えることが出来ないので、まだまだ金融引締めがあるでしょうし、暴動もありうるとすれば、株価対策なんて二の次なんでしょうね。
これらの国が豊かになるために必ず通る道でしょうから、じっくり見守って生きたいと思いますし、物価が安定すると見るや一気に買いを入れると思います(^^♪

こういうとき、逆張り投資家でよかったなって思います。
スッ高値で買っていると、半額以下になってしまいますもんね。
勝つより負けにくい。。。長生きの秘訣のような気がします(^^♪

2. Werder Bremen
2008 06/29 (Sun)
PM 12:56

ベトナムの株価指数が大崩壊しているのも、例えば、製造業の会社が有価証券(株?)を多く保有していたためとの話があります。
翻って、日本企業。最近の日経に調査した企業の内、600社が実質、無借金と。90年代のバブル崩壊で、財閥・グループ企業の株の持ち合いや法人ゴルフ会員権、バブルチックな従業員用保養施設なんか抱えて痛い目にあいました。サブプライムで運転資金確保が苦しい外国企業が出てくれば、日本企業の「バブル崩壊」から学習した成果”実質、無借金”にスポット・ライトが当たるかもしれませんね。日本企業が”素晴らしい”のではなく外国企業は”苦しいだろう”から消去法的な見方ですが。

3. かえる
2008 07/01 (Tue)
AM 01:27

>うさみみさん
これからも期待できる国ですが、インフレ率などを見るとちょっと不安になりますよね。
と言うか、株価より国民の生活が大事ですよね。
しっかりと対策が行なわれてこれからに期待したいですね。


僕もしっかりと逆ばり投資家の部分を育てる様にしていきたいです....。

4. かえる
2008 07/01 (Tue)
AM 01:36

>Werder Bremenさん
どこもバブルの最中には有価証券に走るのですね.....。
ほんと歴史は繰り返されてますね。

欧米ではROEの指標が着目されていますが、レバレッジを掛けてでも収益をあげるって感じがこれからは無理をせずしっかりと!と言う部分も見直されるでしょうね。
で、僕としてはもう少し日本が見直されて欲しいです♪

5. Werder Bremen
2008 07/01 (Tue)
AM 09:43

>レバレッジを掛けてでも収益をあげるって感じがこれからは無理をせずしっかりと!

この表現、良いですね〜。アメリカ流の資本主義なら、「そんなに手元資金があるなら、設備投資して利益成長を!じゃなきゃ、配当増やせ!」でしょうから。例えば、製造業で”製造設備”に投資するならまだしも、ベトナム企業の例のように、製造業が得られた利益を投資目的の株とか不動産に注ぎ込んでいたなんて本末転倒。

新興国(否、敢えて後進国)の成長余力は日本よりある!→新興国株投信!

だったのでしょうが、確かに成長余力、個々の国のGDPの伸びはあっても問題は、個々の国の各企業の経営者がどうなっているか。恐らく、後進国(この場合、敢えて新興国ではなく)の経営手法。遅れた(進んでいない)”資本主義”だったのでしょう。

新興国の成長余力を否定するものではありません。新興国の成長余力と新興国の各企業の「コーポレート・ガバナンス」とかは別物。その国の企業経営者がどんな感じか理解して投資したほうが良いのかな。こう考えると、かえるさんの好きそうな「アクティブ運用」的な面もあるね。

6. かえる
2008 07/02 (Wed)
PM 08:57

>Werder Bremenさん
利益の使いかたに関しては、日本もそうですが新興国などは、ほんと上手く活用されていない感じですね。

コーポレート・ガバナンス・・・・。
ほんと大事ですね。仰れるように成長に隠れていましたが、インフレとサブプライムによって顔が見えたとたん資金の逃げが・・・・・。

ですが、新興国であっても良い気質の国ってあると思うので、エマージングのの場合は、あまり広い国に投資するより、国や地域で投資したいなぁと感じています。


そんな訳で、
成長と堅守を見極めて投資していきたいと思います。


             

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