リスクは時間とともにどうなるの (1)


09/04/11 PM 9時ごろ  ・コメント(6)

今回も期待リターンを素人目線で考えるの時と同じく、知識と理解力は足りないのですが、色んなサイトを参考に自分なりの答えを出してみたいと思います。

今回は株式クラスを長期保有した場合にリスクは減少するって言う話です。
僕も難しい事は判らないので、持っていれば損をする確率が減ると思っていました。ウォール街のランダム・ウォーカーamazon内藤忍の資産設計塾amazonでも、そのような事が書かれていましたので・・・・。

ちょっと前から最近の市場の元気なさなどを見て、リスクについてなんだろうと気になっていましたが、やっぱり判らず。
一応、金融工学(初歩的な・・・)、統計学みたいな本をちらっと読んでみましたが理解できずです・・・・。
ただ、「リスクは長期では減少せず増大。」と言う方向で覚えておく事にしていました。

で、最近、ちょっと気になる記事、

投資の元本を100として、株式に投資した場合、1年後の運用資産額の最大額は過去最高のリターンが52.62%なので152.62であり、最少額はマイナス26.47%という年があって73.53になる。その差は79.09だ。

次に、25年の保有期間の場合を計算すると、最大の場合の年率リターンは17.24%で、最低の場合は7.94%だ。1.1724の25乗と1.0794の25乗を計算すると、最高額は5332、最低額は675だ(端数は四捨五入)。両者の差は4657にもなる。複利の計算の実感が湧かないかも知れないが、表計算ソフトなどを使って確認してみて欲しい。ちなみに、10.5%で25年間資産を増やし続けると100の資産が1214になる。元本の675%は十分満足すべき結果だが、投資した結果の資産額のバラツキが時間と共に拡大していることは明らかだ。投資の名著の意外な誤り : 山崎流マネーここに注目 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
運用期間が長くなるとリスクが縮小するという記述(翻訳書394ページ以下)はファイナンスの議論としては誤りなのだが(注1)、困ったことに、マルキール先生の説明は巧みで文章には説得力がある。運用業界はこの説明を利用し続けているようであり、日本でも、マルキール先生が説明に使ったデータの日本株版を使って、同じような説明をすることがあり、新聞・雑誌の「資産運用特集」や単行本などに、この誤りが繰り返し登場する。弟九十九回 市場の効率性と伝統ファイナンス・行動ファイナンス - 山崎元のホンネの投資教室


あと吊られた男さんのエントリー吊られた男の投資ブログ: 山崎元氏の「投資期間が長くなってもリスクは縮小しない」は正しいですねも参考になりました。 数字出されたらすぐに納得してしまうので、僕も考える練習しないといけないですね・・・・。

最近読んだ本で、思ってたのとちょっと違った本になんとなく判りやすいコメントが、資産運用のパフォーマンス測定—ポートフォリオのリターン・リスク分析amazonの P.253にも、

「投資期間を長くすると、収益率の高い期もあれば低い期もあるので、リスク軽減効果が働く」というものがある。これを「リスクの時間分散効果」と言う。
 リスク分散効果について注意しなければいけない点が一つある。それは、この考え方はあくまで年率の収益率のばらつきが小さくなると言う意味であり、発生する収益や損失の金額のばらつきは、投資期間を長くするにつれて大きくなる点に気を付けたい資産運用のパフォーマンス測定—ポートフォリオのリターン・リスク分析

とあり、言葉遊びのような感じですが、標準偏差、リスクという言葉には気を付けた方が言いような感じを受けました。
じゃ〜「リスクは長期では減少せず増大。」と、マルキール教授のランダムウォーカーなどが、ダメかと言えば違うと思っています。
下手なまとめで申し訳ありませんが、続きます。

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1. Mc.N
2009 04/12 (Sun)
AM 03:54

「長期投資とは、リスクを減らすのではなく、大きなリターンを得るチャンスを増やすもの」が私の結論。私が言ったことじゃないんですけどね =)。概ねスタートラインを間違わなければ報われる事が多い訳なんですが、ベターなスタート地点が分かれば苦労が無いというか。

資産運用だとドルコストしか選択肢が無いのかなとも。

-----
マネーアドバイス[投資信託講座/長期投資すればリスクは減少?] - 新生銀行
http://www.shinseibank.com/trust_info/necessity/fidelity/mf_04.html
-----

2. コータロー
2009 04/12 (Sun)
AM 04:27

こんばんは。

いつもながら難しいことは分からんですが・・・
僕はリスク増大論派に1票です^^

なんとなく生きてたら離婚・再婚・家の購入&売却・その他もろもろ・・・いろいろ経験させてもらってます^^;
ブレ幅をリスクといい、それを避けようとするなら短い人生にするか、生きてる間はじっとしてるか・・・ですかね(笑)

僕の場合、欲しいものがあってリスクを覚悟したのは理論ではなく感情なんですが色々考えても『結局人生そんなもんだ』なんて思ってしまってます。

歳はとりたくない(T□T )

3. Werder Bremen
2009 04/12 (Sun)
PM 02:28

山崎氏というよりMc.N氏の意見に一票じゃなくて座布団”5枚”。個別株でも生外債でもインデックスファンドでもETFでも。小生の実体験、実感に合う。

>概ねスタートラインを間違わなければ報われる事が多い訳なんですが、
>ベターなスタート地点が分かれば苦労が無いというか。

そうそう。これが後にならないと”判らない”。5年、10年を長期投資と言って良いのか判らないが、5年後とか10年後にどうなっているかすら”判らない”から20年後とか30年後なんて無理(汗)。付け加えると、5年?10年?の景気サイクルとか、バブルがやって来そうだから、それに合わせてアセットローテーションかTAAを組み込むのが妥当なやり方と考えています。今、実行中です。バブった米国債は売って、個別株買うなり、401Kでバランスファンド株式比率50%→75%にスイッチングしたり、株式のアセット増強中。

さらに”判らない”というか”難しい”のが「売り時」(汗)。やはり債券の金利かな?澤上ファンド、「金利は絶対視する」とか何処かに書いていたような・・・。

4. かえる
2009 04/13 (Mon)
PM 10:21

>Mc.Nさん
まずは面白そうな情報ありがとうございます。
早速拝見させて頂きます!

で、「長期投資とは、リスクを減らすのではなく、大きなリターンを得るチャンスを増やすもの」確かに僕もそれに似た認識をしています。
だからリスクの大きい個別投資も組み入れているんだと思います。

ドルコストについては、最後に頼りない案ですが書いてみたいと思います。

5. かえる
2009 04/13 (Mon)
PM 10:32

>コータローさん
こんばんです。

生活に結び付けるとなんかイメージ判りやすいですね。
で、生きているはじっとなんて・・・(汗)
(2)の記事に書きましたが、リバランスが必要な感じ。
人生置き換えると、例えば結婚記念日なんかちゃんと家族を守る。なんてのをしていく事が大事ってだよですかね・・・・。

人生色々って事ですがこれまでも、これからも大切にしていきましょうデス!

6. かえる
2009 04/13 (Mon)
PM 10:43

>Werder Bremenさん
確かにスタートは難しいですよね。
僕は思いっきりスタートは間違っていますたし、その間違いに気付くのも大分遅れました。
今も間違っているかも知れませんが、まぁ〜自分なり納得中です。

で、1年先でも判らないので、とりあえずは適度な調整が大事なのかなーと感じています。
ただ、ドルコストがしやすいのは確かなんですが、それをリバランスと合わせた時の資料などが見つからないです・・・・。
仰るとおりリバランスの時にどのクラスに編重もありかなーと思っています。
個別株だとそう言った判断をしているのですが、資産クラスはどう判断するのか判らないのでやはりまずは基本と感じています。


             

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