かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

2018年10月末 運用状況

今月は世界的に株価の変動についてのニュースが多かったですね。 資産の変動が多い月となりましたが、いかがでしたでしょうか。
インデックス投資家さん、アクティブ投資家さんともに、リスクを多めに取っている方の中には下がったところで売ってしまったかたもおられるかもしれません。 結果だけみると数%の下落でしたので、リスク許容度を図る良い機会だったのかも知れませんし、まだただの始まりかもしれませんが、コツコツ行きたいものです。

  • 10月の投資関係で気になったことをメモメモ。
  • 超低コストのeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が発表
  • 変わったインデックスファンドが増加中
  • 楽天証券&楽天カードの積立てスタート(僕はしません)

    
2018/10 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  -5.45%-9.52%
TOPIX1735.351646.12-9.42%-9.43%
TOPIX :積立  63.40%
先進国:積立  82.00%
日経平均24142.5021920.46-9.20%-3.71% 
マザーズ1077.551077.55-15.78%-26.33%
S&P5002914.002682.63-7.94%-0.18% 
EAFE67.9962.00-8.81%-11.76% 
EEM42.9238.74-9.74%-17.40%

買い:スター・マイカ(一部)、エーアイテイー(一部)
売り:アドテックプラズマテクノ、トレックス・セミコンダクター
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、エーアイテイー、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

いっそインデックスではなくアクティブで...

インデックスファンドの低コスト競争がある程度一息ついたからでしょうか。
今年は風変わりなインデックスファンドの設定が目についてしまいます。

さてこれらのインデックスファンドは、たぶんですが投資家からあまり評価はされないかと思っております。 インデックス投資家からは買わないファンドとして厳しい評価があるようにも感じます。

風変わりなインデックスファンド
投信会社ファンド(愛称)信託報酬
三井住友トラスト・アセットマネジメントSMT MIRAIndex ロボ0.70%
三菱UFJ国際投信eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ0.40%
三菱UFJ国際投信eMAXIS Neo 遺伝子工学 0.72%
三菱UFJ国際投信eMAXIS Neo 宇宙開発 0.72%
三菱UFJ国際投信eMAXIS Neo ロボット 0.72%
三井住友アセットマネジメントイノベーション・インデックス・フィンテック0.745%
三井住友アセットマネジメントイノベーション・インデックス・AI0.745%
大和証券投資信託委託株式会社iFreeNEXT FANG+インデックス・オープン0.705%
大和証券投資信託委託株式会社iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス0.725%

ここで疑問なのですが、必ずしもインデックスファンドである必要はあるのでしょうか?
いっそのことアクティブファンドとすれば、アクティブファンドの平均より安い信託報酬、ファンドマネージャーが変わってもスタイルがぶれにくい運用(運用自体はパッシブ)として、評価を得やすいとも感じます。

せっかく特徴ある商品を設定をするのであれば、見せ方を変えるのもありではないでしょうか。

2018年9月末 運用状況

9月はセミナーが多く、個人的には余裕がない月となっていました。テーマとしては強みを持っている分野でしたのですが、伝えるのはいつも緊張いたします。
ですので投資関係は距離をおいていましたが、鎌倉投資の受益者総会に参加できたのは嬉しかったです。 感想か書かなければなんですが、m@さんと、Shimoyamaさんの記事をご覧頂ければと思います。
テーマは「人」世代をこえて想いを結ぐ 第9回「結い2101」受益者総会に参加しました - いい投資探検日誌(from 八女)
鎌倉投信の第9回「結い2101」受益者総会(その1) - セルフ・リライアンスという生き方

  • 9月の投資関係で気になったことをメモメモ。
  • 台風と地震、自然災害の被害が想定以上の大きさでした。
  • スルガ銀行と言いますか、不動産融資関連でしょうか。持ち株も大きく影響をうけております....
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンドの実質コスト(高くなると予想されていた通りの結果)

    
2018/9 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  -2.64%-4.31%
TOPIX1735.351817.254.72%-0.02%
TOPIX :積立  81.00%
先進国:積立  100.50%%
日経平均22865.1524142.505.59%6.05% 
マザーズ1049.131077.552.71%-12.54%
S&P5002914.042914.000.00%8.43% 
EAFE68.5367.99-0.79%-3.23% 
EEM44.1042.92-2.68%-8.49%

買い:
売り:スター・マイカ
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、エーアイテイー、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

2018年8月末 運用状況

夏休みもあっという間に終わってしまいましたね....。休んだ気がしないのは、誰かの宿題を手伝っていたせいでしょうか。
8月を振り返ってみたいと思いますが、なんとなくですが、投資ブログやTwitterなどを見ても「アメリカ強い!」と言う印象をうけています。
国際位分散投資&日本株大目の僕としては、なかなかもどかしい展開となっております。

  • 8月の投資関係で気になったことをメモメモ。
  • トルコショック:リラが急落して市場がショックを受けているようです
  • 楽天証券&楽天カード:積立でポイントがつくように(楽天カード持っていません)
  • iFree年金バランス:GPIFの基本ポートフォリオを目標としたバランスファンドが登場
  • SBI証券のiDeCoの商品除外

    
2018/8 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  -1.51%-1.71%
TOPIX1753.291735.35-1.02%-4.52%
TOPIX :積立  72.20%
先進国:積立  96.50%
日経平均22553.7222865.151.38%0.44% 
マザーズ1039.291049.130.95%-14.84%
S&P5002802.602914.043.98%8.43% 
EAFE68.8168.53-0.41%-2.46% 
EEM44.6144.10-1.14%-5.97%

買い:アドテックプラズマテクノ、クミアイ化学
売り:日本フェンオール
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、エーアイテイー、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

2018年7月末 運用状況

7月は気象の話題が多い月でしたね。とくに大雨の災害の被害は想定外でした。
いまも大変な方々がおられるかと思いますが、早く落ち着かれることを願っております。 なかなか行動に移せないので、少しではありますが寄付をさせていただきました。

さて投資の方はと言いますと、アメリカのトランプ大統領の関税がどうのこうのが話題のようですね。
そう言ったことについては、全く予想も、判断もできませんので、マーケットに委ねるままでございまして、まったくじっとしていた7月でございました。

    
2018/7 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  0.28%-0.21%
TOPIX1730.891753.291.29%-3.54%
TOPIX :積立  74.70%
先進国:積立  93.30%
日経平均22304.5122553.721.12%-0.93% 
マザーズ1090.301039.29-4.68%-15.64%
S&P5002716.312802.603.18%4.28% 
EAFE66.6068.813.32%-2.06% 
EEM42.6944.614.50%-4.88%

積立て:げんせん投信・たわらノーロード先進国株式
買い:なし
売り:なし
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、エーアイテイー、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

確定拠出年金の途中経過(30年7月)

たぶん拠出開始から112月目

久しぶりに、iDeCo(個人型確定拠出年金)をチェックしてみました。
約236万の拠出にたいして約380万円という状況でございます。あくまで途中経過なので、投資元本を増やしていく、シンプルな作戦を継続していきたいと思います。
※でも諸事情で、毎月の拠出額を少なくしたので、以前に戻せるよう頑張りたいと思います!

iDeCo

楽天・インカム戦略ポートフォリオについてのメモ

げすい勘ぐりで申し訳ありません。 ※今回はこのファンドの中身についてではありません。
リタイア後に、運用しながら引出していく方法の一つとして分配金タイプのファンドがあります。
本来であれば低コストで提供できる実力がありながら、販売会社(IFA向けでしょうか)の意向によりでしょうか....。
高い手数料となっている商品がありました。