かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

新幹線(東京-大阪間)は自由席にする"ささいな"理由

月に何回か関西から東京への出張がございます。 交通費を使ってまでお仕事させていただけるのは、 それはそれで非常にありがたいと感じるこの頃でございます。

指定席ではなく自由席ばかりなので驚かれます

移動の多くは新幹線なのですが、ほぼ自由席にしています。
社内のメンバーにも、お仕事先のひとにも、仕事外あったひとにも、よく聞かれるのですが、「なんで自由席なんですか?」と...。
経費的には、指定席でも問題はないのですが、個人的な理由からわざと自由席にしております。

新幹線はほぼおじさん!

自分もオジサンなので、ほかの方のことを言えたものではありませんが、オジサンばかりなのです.....。

東海道新幹線さんがしっかりとデータで示していますので、見ていただきたいと思います。私たちの強み|株式会社ジェイアール東海エージェンシー[JTA]

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東海道新幹線の利用状況

40歳以上がおじさんと考えるのなら 55.8%。半分以上がオジサンなのでございます。
指定席に座るということは、わざわざお金を支払って、ほぼ男性の横並びに、なおかつ高確率でオジサンの横をゲットするチケットだと感じるのです。
東京-新大阪間は、2時間半かかります。運がわるいと移動もできず大変つらい思いをするかもしれません。

そう考えたときに、自由席でしたら、このモヤモヤ感がまったくないのでございます。 しかも場合によっては、移動も気軽にしやすいのです。" おじさんが横になっても諦めの境地ですっきり!

当たり前ですが、連休前や混雑が予想される日は指定席を取りますし。 東京からではなく、品川・新横浜からの場合も指定席でございます。
東京→名古屋間を立ったままという、なかなか痛い経験も味わっております....。

ほんとうに"ささいな"理由からなのですが、出張を楽しんでいます♪

2019年1月末 運用状況

新しい年の始めはいかがでしたでしょうか。
昨年終わりごろの悲観的な感じでしたが、少しは明るく感じるようにいるのですが楽観的でしょうかね。
アメリカと中国の関係によるところでしょうか、日本の製造業が少し曇り気味、受注が伸び悩んでいるようです。

大きな景気の流れを読める訳ではないので、仕事と投資を愚直に続けていきたいと思います。

    
2019/1 運用状況
  先月末 今月末 前月比 年初来 2009年来
かえる資産     1.56% 1.56%%  
TOPIX 1494.09 1567.49 4.91% 4.91%  
TOPIX :積立         54.30%
先進国:積立         75.40%
日経平均 20014.77 20773.49 3.79% 3.79%  
マザーズ 812.32 897.90 10.54% 10.54%  
S&P500 2488.83 2681.05 7.72% 7.72%  
EAFE 58.38 62.65 7.31% 7.31%  
EEM 38.87 42.74 9.96% 9.96%  

買い:なし
売り:なし
上位5銘柄:
スター・マイカ、アドテックプラズマテクノ、ニチリン、エーアイテイー、トレックス・セミコンダクター(順不同)

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018の発表

先週の日曜日に行われました、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018 の発表会に、今年も参加してきました!
会の様子は、QUICK資産運用研究所も詳しく報じてくださっています。 以下のリンクより
投信ブロガーが選ぶこの1本 2018年の1位は「eMAXIS Slim先進国株式」 | 資産運用研究所 | QUICK Money World

 

eMAXIS Slim先進国株式が1位 三菱UFJ国際投信がついに

気になる結果ですが、eMAXIS Slim先進国株式が1位になりました。 三菱UFJ国際投信がついに戴冠となりました。 TOP10に5本も入る快挙も同時に達成しています。

  • 1位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)*
  • 6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド*
  • 7位 Vanguard Total World Stock ETF(VT)
  • 8位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • 10位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

※赤ポチはアクティブファンド、青ポチはバランスファンドになります。

昨年までの同様、やはりコスト(運用管理費用)が低いインデックスファンドが、上位を入賞しています。
昨年1位だった、楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)は、実質コストの高さが嫌気されたのか、9位と大幅に順位を落としてしまいました。 初年度はコストが高くなりがちと以前から言われていたことなので、織り込み済みと思っていましたが違ったようですね。
あと、昨年は良い面でも悪い面でも話題になった、ひふみシリーズ(ひふみ投信・ひふみプラス)は、TOP10圏外となってしまいました。市況の影響が大きかったのでしょうか.....。

 

ほんと素敵な個人投資家による個人投資家のための会でした。 rennyさんをはじめ運営されたみなさま方、本当にありがとうございます!
今回は、運営スタッフのボランティアとしてお手伝いをさせていただきました。 できれらな来年もお手伝いをしながら楽しませていただければと思います。

2018年12月末 運用状況

個人的には、あっと言う間の一年でしたがみなさまはいかがでしたでしょうか。 つみたてNISA元年でしたが、年後半はなかなか厳しい相場になりましたね。
相場の変動があっても日々は過ごしていけますが、まとめてみますと、なかなか"がっかり"する結果ですね。

個別株もしていますが、相場を読んで投資をしている訳ではないので、長い目で経済の成長の果実を得ていきたいと思います。
そんな訳で、みなさま来年もよろしくお願いいたします。

    
2018/12 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  -12.30%-22.29%
TOPIX1667.451494.09-10.40%-17.80%
TOPIX :積立  47.50%
先進国:積立  65.40%
日経平均22351.0620014.77-10.45%-12.08% 
マザーズ1011.43812.32-19.69%-34.06%
S&P5002737.762488.83-9.09%-7.39% 
EAFE62.2858.38-6.26%-16.91% 
EEM41.5738.87-6.50%-17.12%

買い:アドテックプラズマテクノロジー・トレックス・セミコンダクター
売り:大同メタル工業
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、アドテックプラズマテクノロジー、ニチリン、エーアイテイー、トレックス・セミコンダクター(順不同)

2018年11月末 運用状況

なかなか持ち株だけをみると厳しい展開になっております。 割安と思って買っているものが、さらに下がっているので判断に悩みます。
あたりまえですが何年やってっも個別株を難しいと感じています。

あと一か月、投資も良いですが、自分のお仕事的は忙しい時期になので、しっかりとお客さんの期待に応えられるよう頑張ってまいります!

  • 11月の投資関係で気になったことをメモメモ。
  • LINEが、家計簿や保険や銀行や...
  • くふうカンパニー、家計簿アプリZaimを買収
  • レオスキャピタル新規上場

    
2018/11 運用状況
 先月末今月末前月比年初来2009年来
かえる資産  -2.06%-11.39%
TOPIX1646.121667.451.30%-8.26%
TOPIX :積立  64.90%
先進国:積立  85.40%
日経平均21920.4622351.061.96%-1.82% 
マザーズ907.561011.4311.14%-17.90%
S&P5002682.632682.632.06%1.87% 
EAFE62.0062.000.45%-11.36% 
EEM38.7441.577.31%%-11.36%

買い:
売り:スター・マイカ(一部)、アイ・ケイ・ケイカ(一部)
上位5銘柄:変化なし
スター・マイカ、アドテックプラズマテクノ、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

比較可能な共通KPIと"さわかみファンド"と長期投資

金融庁が、金融機関に対して投資信託の販売状況を知るために、投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIを用いた分析を、6月に発表しました。
この共通KPIですが、簡単に言いますと販売会社ごとの顧客のパフォーマンス状況や顧客による投資信託の平均保有期間などが集計されています。

金融庁では、平成30年6月に「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」(以下「共通KPI」という。)として3つの指標を公表し、投資信託の販売会社が、これらの指標に関する自社の数値を積極的に公表することを期待しているところです。 取組方針・KPIを公表した金融事業者のリストの公表について


この共通KPIで特に注目されたのが「投資信託の運用損益別顧客比率」です。
これはプラスとマイナスのお客の割合を割合をしめしたものですが、主要9行・地銀20行のデータで見てみると約54%がプラスだったです。
しかし言い換えますと、約4割の方が損失を抱えているとして話題になりました。
※一方でコモンズ投信が97.7%がプラスの顧客として注目されています。

この共通KPIですが、あくまで算定時点(2018/3末)の損益が評価の基準でしたので、利益確定、損失確定など、売買の動向までは加味されていません。
ある基準日に向けて損の出ているファンドを売却させておけばプラスリターンのお客が多くいるように見せる事もできてしまいます。 まぁー算出方法などにはまだまだ問題点などがあるかと思いますが、こう言った取組はどんどん続けて良い仕組みを作って行って欲しいと思います。

この共通KPIですが今頃になって取り上げたのは、直販の元祖「さわかみファンド」が正式にではありませんが、共通KPIを発表していたからなんです。
さわかみ投信の場合、95.6%とのお客がプラスになっているということで、改めて凄いファンドというのを感じました。

比較可能な共通KPI|投資信託・資産運用なら【さわかみ投信株式会社】
さわかみファンド_KPI

評価の仕方によっては、さわかみファンドはもっとプラスのお客は多かったのかもしれません。
さわかみファンドですが、下記の図(投信まとなびより)のように、ここ数年はかなりの資金流出(購入より解約が多い状態)が続いています。
99年の設定から約20年が経っていますので、老後の生活費などのため売った人やリーマンショックからの戻り売りなどで売却された人もおられると思います。 それでも残っている多くのお客がプラスというのは凄いと思います。

さわかみファンド_KPI

さわかみファンドを例として取り上げましたが、インデックスファンドでも長期投資の有効性、リターンの継続性・再現性は変わらないと信じています。
銀行などと、直販などとの運用損益別顧客比率は、販売姿勢もあるかと思いますが、顧客側のマネーリテラシーにも原因はあるかと思います。 僕としては少しこういったことが改善されるよう微力ですが頑張っていきたいと思っています。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018 に投票しました

今年も投信ブロガーが選ぶ、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」の季節がやってきました。
今年もこれまで通り変わらず、FPと言うお仕事をしておりますが、投信ブロガーでもありますので、しっかりと投票させていただきます♪

Fund of the Yearは投信ブロガーのrennyさん(Blog)が、運営委員長をされている企画で、もしかするとあまり知られていないが、隠れた"良いファンド"を発掘、知ってもらおう。と言う企画です。
なんと今回で12回目。すごいですよね。 今から発表が楽しみでございます。

Fund of the Year


今年は2本。ちょっと絞ってみました。
応援しているファンドはたくさんあるので悩みました。 これからも良い投信がどんどん増えますように、応援していきます。