かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

農林中金バリューインベストメンツ主催のブロガ座談会

農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)様にお声がけ頂きまして、ブロガー座談会に親子参加させていただきました。
※厳密に言いますと農林中金は、運用会社ではなく投資助言の会社になります。
 運要会社としては、農林中金アセットマネジメントとなります。

主に助言をされている『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね』について詳しく聞くことができました。
私自身はSBI証券のiDeCoのオリジナルプランを通じて投資をしていまして、やっと詳しくお話をお聞きすることができました。
ブログをやっていて良かったと感じております。

search.sisec.co.jp

「構造的に強靭な企業® 」を厳選して長期保有

奥野さん(最高運用責任者)より、運用哲学などを詳しく熱く語っていただき、当初30分の予定が1時間ほどになっておりました。
会社名に『バリュー』が付いていますように、じっくりと割安な企業に長く投資するスタンスになります。

その企業をずっと保有するつもりで組み入れるので、ビジネスモデルを徹底的に分析して判断するそうです。 判断基準の一つに、その企業の強みが発揮される参入障壁を高さを築けているかを見ているとのことでした。
売りについては比較的わかりやすい基準でしょうか。 バリエーション、その企業の高い安いの価格での評価では売らず、その企業の分析が間違っていると感じたときに売るそうです。 こだわりの強い運用理念と固い銘柄分析への自信を感じました。

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「構造的に強靭な企業® 」を厳選して長期保有

長期保有のスタイルですので、売買を頻繁に繰り返さない、また銘柄数もかなり絞っているのが特徴で、30銘柄弱の集中投資のスタイルになります。
ここをどう感じるかは、投資される方にとって大事なポイントではないでしょうか。

実は4年近く運用されています

「長期厳選投資おおぶね」は、25億円(2019年2月時点では約7億円)ほどしかなく、短い期間ではありますがパフォーマンスも注目されているようですが、マザーファンド自体は2015年11月30日より運用されていますので、私自身としてはそこも踏まえて少し安心と期待感を持って投資しています。
また米国株などについては、まったく判断がつかないので日本株以外は投資信託を積極的に活用しています。

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その他にも「教養」としての株式投資などのお話しがあったので、いろいろとお話しさせて頂いたのですが、別エントリー自分の思いなども含め書きたいと思います。
企画してくださった農林中金バリューインベストメンツさん・参加されてた皆様、ファンドを知るキッカケをくださったrennyさん、本当にありがとうございました!

関連サイト

Abacoペルーの生産者事業拡大ファンドに出資しました

セキュリテで22本目となる投資としまして【Abacoペルーの生産者事業拡大ファンド】に投資をしました。
すでに11本が償還されており、11本が運用中になっています。

1口数万円の少額からご出資いただけるインパクト投資プラットフォームです。
経済的なリターンを求めるだけではなく、それぞれの地域で抱える課題や貧困や環境などの社会的な課題に対して、
皆様からの出資を通じて解決しようとする、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みです。

セキュリテとは https://www.securite.jp/about

リターンにつながりにくい投資ではありますが、何かの役に立てればとコツコツと投資を続けてきています。

www.securite.jp

  • 募集金額:51,000,000円
  • 申込単位:31,500円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料1,500円)
  • 会計期間:2020年1月1日~2022年12月31日
  • 投資家特典:なし/li>

本当に5年後の教育費準備のためにリスクを意識しない投資はありなのか?

実際に相談を受ける中でも、短期でも遠い将来でもない微妙な期間、4,5年後の住宅資金や教育費のために投資をしたいと言うご相談をお受けすることがあるのですが、僕としては少し反対のスタンスでお答えさせて頂いています。

しかし、ちょっと自分の考えを改めて見直しをさせられたコラムがありました。 書かれた方には申し訳ないのですが反論をまとめてみたいと思います。

financial-field.com

アプローチをリターンからだけで決めてはいけない

詳しくはコラムをお読み頂ければと思いますが、一見正しそうなアプローチがされています。
目標金額と投資できる期間、投資できる金額。 この3つが分かれば「必要な利回り」を求めることができます。 この必要な利回りが確定されている商品があれば問題はありません。

そのような商品がないので投資をする訳なのですが、投資にはリスクがつきものです。その視点を忘れてはいけないんです。
コラムでは、5年後200万円を用意するために、毎月3万円(元本180万円)を3%で運用すれば目標金額が用意できるとなっており、以下が資産配分という流れになっておりました。
※資産配分の例は、モーニングスターのシミュレーション結果「スタンダードタイプ【目標利回りが3%以上5%未満】」を使われているようです。 今回はそこについての突っ込みはいたしません。

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あくまでシミュレーションだが目標を達成できるか?などの、なんとなくの計算はできる

エクセルを使えば、簡単な想定をすることができるです。※正規分布としてお話し進めさせていただきます。
モンテカルロ法(別名ランダム法?)という数値をランダムに入れてシミュレーションをさせるのです。 エクセルには便利な数式、NORM.INV関数とRAND関数があり、リスクとリターンを入れると投資の結果を得ることできますので、それを5000回シミュレーションしてみました。
そのた結果が以下の図でございます。

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リスクとリターンについては、上図の配分をもとに、リスクとリターンを算出しております。

目標の200万円を達成した回数が2294回(46%)、元本割れとなってしまった回数が1446回(29%)となっております。
本当に教育費準備のために、このような確率で良いのでしょうか? 比較的短い期間での投資は、僕としては少し厳しい印象を持っております。 
しかし、この投資できる期間を10年、20年とした長く運用する場合はというと
 10年間 達成回数 3161回(63%)  元本割れ 1136回(23%)
 20年間 達成回数 3863回(77%)  元本割れ 741回(15%)
となり目標とする資産を達成しやすくなるわけです。 だからこそ投資信託を使った投資は、長期投資を基本だと思っております。

5年後の教育資金の準備のためには?

今回のコラムの内容のご相談の場合ですと、やはり固いもので貯めて行くのが基本だと思います。 その他の方法としては、貯蓄率を上げる、ご両親からの援助や借入、奨学金・教育ローンなどがあるでしょうか。
もちろんリスクを理解された上での投資であれば問題はないと思っております。 

日経ヴェリタス9月1日号にコメントが掲載されました

日経ヴェリタス9月1日号「高コスパ運用の極意――プロも実践、老後資産こうつくる」の投資信託の手数料・信託報酬についてのコメントが掲載されました。
当たり前的な所ではありますが、投資信託の手数料は長い目で見たときに大きな差となってしまいます! チェックしてみださい。
ということについて、色々とお話しさせて頂いたのですが、かなり短くまとまっていました(笑)
ですが、1面に載っていたのは感慨深いものがございました。

www.nikkei.com

これからもFPとしても、個人投資家として実践してきたことや投資の考え方、感じて来たことなど、個人投資家や運用会社の方にも参考にしていただけるよう、しっかりと頑張って行きたいと思います。

https://www.instagram.com/p/B18bA95A-Pp/
日経ヴェリタス9月1日号にコメント掲載されました!少しだけれども、凄く嬉しいです #日経新聞 #日経ヴェリタス #お金 #資産形成

2019年8月末 運用状況

過去の記事を振り返ってみますと、7月の報告忘れていたようです....。 継続的に続けることが大事なのに反省しております。

f:id:kaeru_onou:20190903112346p:plainアメリカと中国の戦い、GDP1位と2位の戦いなので影響が大きいですね。 併せて、個人的に注目しているのが、ドル円相場もそうなのですが、アメリカの10年債の状況です。
一気に利回りが下がってきています。 個人的にはこれを見て動くわけではわけではないのですが、相談の現場では参考にしている数字です。

日本の消費税UPもそこに近づいてまいりました、一波乱あるかもなのですが継続に変わりはありませんので、コツコツ頑張ってまいりたいと思います。

2019/8 運用状況
  先月末 今月末 前月比 年初来 2009年来
かえる資産     -7.61% 60.18%
(0.64%)
 
TOPIX 1565.14 1511.86 -3.40% 1.19%  
マザーズ 904.92 841.19 -7.04% 3.55%  
S&P500 3013.18 2926.46 -2.88% 17.58%  
EAFE 64.88 63.21 -2.57% 8.27%  
EEM 42.29 40.19 3.40% -4.97%  

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買い:なし、積立投資継続中
売り:なし
上位5銘柄:
パラカ、アドテックプラズマテクノ、ニチリン、大同メタル工業、トレックス・セミコンダクター(順不同)

自身が亡くなったの手続きなどをどうするか?

ふと目に止まった日経新聞の「おひとりさまの生前契約」についてのニュースをつぶやいたところ、1000回以上もRTされることとなりました。
予想外に反響にびっくりしたのですが、自分が亡くなったあとのことを気にされている方は多いようです。

FPとしてお仕事しておりますので、相続や贈与の相談はお受けすることはあるのですが、実際亡くなられた方のお手続きのサポートについては、守備範囲ではないのでお受けしていないのが実情です。
年金受給停止の手続きや健康保険の資格喪失届、各種公共料金の解約やなどなど、かなりの手続が必要となり知識不足の私がお手伝いしてもご迷惑をお掛けするのが現状なんです...。

自治体でも取り組みが始まりつつあるようです

Twitterで教えて頂いたのですが、横須賀市では単身の低所得者の方向けに、エンディングプラン・サポート事業があるようですので、
お住いの地域の制度を確認をされておくことをおススメいたします。

www.city.yokosuka.kanagawa.jp

相続手続きの専門家にお願いをしています

ですが、行政の取り組みがない場合の方が多く、困っているお客さまに「サポートできません」なんて悲しいお答えではなく、宣伝には相続の手続きを専門されている専門家の方々「相続手続支援センター」さんをご紹介させて頂いています。

www.souzoku-hyogo.com

亡くなられた方が必ずしても近くとは限りません。
そのような場合、さらに手続をされる方々の負担が増えることになるのですが、相続手続支援センターはかなりの地域をカバーされているので、支部に連携していただけるようになっています。また費用もどこで頼まれても統一されているのも安心できるところでしょうか。

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新聞にのっていたような、生前に契約する「おひとりさまの生前契約」までの事をされてはいませんが、遺言と死後事務などを公正証書にされたりして、対応されているそうです。
各地に欲しいとのご返信などをいただきましたが、

何か気になっていること、困りごとがあれば問い合わせを、相続手続支援センターの兵庫してみて頂いても良いかと思います。 西日本の支部になっていますので、実際何かあれば、そこから各支部に連携いただけます。
その際は、尾上(おのうえ)の紹介、もしくはサイトを見たなどと仰っていただければと思います。

リーマンショックの時のSNSを思い出してみる

ちょっと相場が荒れているようで、SNSを見てみると色んな情報が飛び交っていますが、歴史的な大暴落であったリーマンショック(2008年)の時はどうだったかと言いますと、実はそんなに荒れてはいなかったんです。

f:id:kaeru_onou:20190815162102p:plainと言いますのも、2008年のデータが見つからなかったのですが、2009年はじめのTwitter利用者は、まだ20万人とかなり少なかったからだと思われます。
私自身2007年8月から(Facebookは2008年5月)使っているのですが、思い出してみると個人投資家さんのTwitterユーザーは少なかったのは覚えています。一方で投資ブログのコメント欄はどんどんと荒れていったような....。
米国発のマイクロブログサービス「Twitter」の利用者が日本でも順調に増加 | ニュースリリース | ニールセン デジタル株式会社

ですが、Twitterをやっていて結構息苦しかったのだけは記憶しております。
なぜかと言いますと、さすがにあれだけの世界規模の大暴落、企業の倒産なども相次いだ時期でしたので、投資をされていない方たちも投資のニュースをつぶやきをされていました。
タイムラインが総悲観になるのは結構つらいです。しかも投資していない、資産が減らない人たちがほとんどの中で....。

当時は今以上に単につぶやきばかり。 そして今では考えらない水準ばかり

他のかたのつぶやきを引用するのは気が引けますので、自分のつぶやきばかりですが....

他にも以下のようなビックリなニュースもあったようです

以下のような記事も書いておりました。

実際の大暴落が来てみないと分かりませんが、来た場合には、まだまだこれから積み立てようとされる人達にとってはチャンスです。 しかし引き出し始めている人たちにとっては非常に困ること、そして投資していない人たちに他人事。
一概に投資をしているといってもスタンスや状況はバラバラなので、なかなか仲良くできるものでないかと、勝手ながら心配しています。 だからこそではありますが、リスク管理は大事ではありますし、他人と競うものでもなければ、安易に他人に進めすぎるものどうかと思ったり。

そんな訳で、できれば大きな変動もなく、ゆっくりと右肩上がりの相場を期待しているこの頃でございます。

kaeru.orio.jp

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