かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

あの頃に"投資"に出会って良かった、今でも投資に助けられてます

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お恥ずかしいですが、男の嫉妬はみっともないけど嫉妬ばかり.....

まだまだ投資で成功しているとは言えませんが、投資にずいぶんと助けてもらっています。
ネットの発信力の高い方を見ていると、はっきり言って"嫉妬"ばかりでございます。 資産では追い抜かれ、入金力の差を見せられ、学歴に押しつぶされています。
少しだけ僕に強みがあるとしたら投資を少し長く続けている。と言うことでしょうか。

投資に助けられたと感じている理由

18歳で社会に出て、19歳で父親になり、そこからはとりあえず”生活する”が目標でした。
28歳のときに、国民年金の満額の受給額を知り、はじめて自分のおかれている環境に気づきびっくりしました。

それをキッカケに、お金、特に投資の勉強をスタートしました。 個別株から入り、投資信託も併用する投資スタイルにたどり着いたわけなんですが、本当にすごいと思ったのは、

個別株であれ、投資信託であれ、
世の天才やすごい企業、すごい経営者に投資することができるんです。 投資することで代わりにお金を成長させてくれるんです。 すごい仕組みですよね。
もちろん失敗、損をすることもあるんですが、はっきり言って自分で事業をするより何万倍も確率が高い方法だと思っています。

さらに凄いのは、時間をかけると失敗する確率が下がっていくんです!
おかげで、このようなショック時にも心は穏やかではありませんが、右往左往せず狼狽することなく投資を継続できています。

極めつけは、これは個人的なことですが、書籍出版の機会めぐまれ、FP(ファイナンシャルプランナー)として転職もしてしまいました。 ビジネスにまで繋げることができたのは本当に幸運だったと思います。
投資がほんと公私の一部になっています。

『ビジネスエリートになるための教養としての投資』に感化され、あの頃を思い出しました。

はい、ファンドマネージャーの奥野一成さんが書かれた『ビジネスエリートになるための教養としての投資』を読んだからなんです。

これからも投資を武器に自分なりを出していきたいと思っていますし、僕自身、日本の未来は明るいと思っています。だった投資がまだまだ広がっていないのに、これだけ強いんですから。 少し閉塞感のある感じもしますが、みなさんと一緒に未来を明るくしていけたらなと思っています。

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

  • 作者:奥野 一成
  • 発売日: 2020/05/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

こちらもおススメです。
投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)
武器としての決断思考 (星海社新書)

2020年5月末 運用状況

緊急事態宣言が解除されましたが、自分のお仕事的には”密”を発生させては行けないので、オンライン相談、オンラインセミナーの要望が増えてきています。
このような状況の中、要望をいただけ大変嬉しい限りであります。 

そんな感じですので、相変わらず投資どころではない感じでございました。 ほぼ何もしない4月,5月でしたが、なんか戻ってきている感じですね。 びっくりでございます。 特にマザーズの指数ってプラスとマイナスの記号が違っているかと目を疑いますね。。
あとは心配なく経済活動ができるようになることを願っています。

2020/5 運用状況
  先月末 今月末 前月比 年初来
かえる資産     5.33% -10.29%
TOPIX 1464.03 1563.67 6.81% -9.16%
マザーズ 791.44 982.43 24.13% 9.47%
S&P500 2939.51 3029.73 3.07% -6.49%
EAFE 57.77 59.85 3.60% -14.06%
EEM 37.43 37.09 -0.91% -17.71%

 

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買い:なし、積立投資継続中
売り:なし
上位5銘柄:
エーアイテイー、オーウイル、ニチリン、Casa、クミアイ化学(順不同)

やっぱりアメリカ株は魅力、だけど日本の中小型株への投資も続けたいと思った資料見つけた

株式市場も、経済も大きくダメージを受け、個人的には「まぁーショックです」いくら未来を期待していても、ショックというか悲しい時期を過ごしていたのですが、なかなか勇気づけられるコラムごございました!ので、ご紹介したいと思います。
長期投資スタイルの個別株投資家・米国株投資家、グローバル分散投資家のみなさんにご覧いただきたいと思っています♪

www.invesco.co.jp

運用会社のインベスコ・アセット・マネジメント株式会社が運営しているサイトです。
すでにコラムが既に5本出ており、面白いのでそちらもぜひお読み頂きたいと思っているのですが、なかでもご紹介したいのは「グローバル資産形成研究所・ホワイトペーパー 2020 豊かな社会、幸せな人生、資産形成」になります。
PDF:http://www.invesco.co.jp/Institute_Global_Investment_Learning/assets/pdf/20200507_Global_Asset_Institute.pdf
が非常によくまとまっています。

なかでも気になった「日米欧の経営者の報酬水準」!

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ホワイトペーパー 2020 の中で一番気になった資料が上の図です。
アメリカ株の強さの一つが見えたような気がします。 もちろんこれだけではないのは当たり前ですが、株主と経営者が同じ方向(将来)を向いているのは、大きなポイントではあるように感じます。

日本の経営者の報酬における自社株の比率の低さが非常に気になるところではありますが、これは大企業でのデータです。
僕の好きな中・小型株やベンチャーに目を向けるとそうではない企業も多いかと思います。 ですので、そういった要素を抑えつつ日本株も変わらず投資しつづけたいと思います。
あくまで"報酬"として、お給料の一部として自社株が出ているかの割合ですので、持っているかとは別です。

 

もちろん分散投資として、投資信託を通じアメリカや先進国への投資も続けていきます。

2020年4月末 運用状況

コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束の兆しは見えてきませんね。 いやーいろいろと状況に振り回されております。
仕事の業務自体は、何年も前からリモートでどこでもできるように僕自身は整えていたのですが、全体ででみると出来ていなかったのですが、この一か月で一気に進みました。
さぁーいよいよ挽回といきたいところです。。

そんな感じですので、まぁー投資どころではない感じでございます。 個人的にはインデックスファンド、好きでもっているアクティブファンド、個別株ばかりですので、気にせず仕事に打ち込んでおります。
まだまだ年初来はマイナスではございますが、少し戻ったようですが、実体経済の先行きの方が不安でございます!
早く修することを願うばかりでございます。 みなさまもお気をつけくださいませ!

2020/4 運用状況
  先月末 今月末 前月比 年初来
かえる資産     9.22% -14.83%
TOPIX 1403.04 1464.03 4.35% -14.95%
マザーズ 620.09 791.44 -11.81% 27.63%
S&P500 2626.65 2939.51 11.91% -9.27%
EAFE 53.93 57.77 7.12% -17.04%
EEM 33.90 37.43 10.41% -16.95%


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買い:なし、積立投資継続中
売り:なし
上位5銘柄:
エーアイテイー、オーウイル、ニチリン、Casa、クミアイ化学(順不同)

ひふみ投信より資産形成応援団の応援金♪

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chonan
の将来用にも不定期に積立ています、ひふみ投信よりお手紙が届いておりました。

5年以上保有している残高に対し資産形成応援団として応援金

ひふみ投信には、5年以上保有すると半年に一度、年率0.2%相当(10年以上保有すると年率0.4%相当)の応援金が、ひふみ投信の買付という形で還元されます。
兄弟ファンド、ひふみプラス・ひふみ年金にはない仕組みです。

まだまだ少額ではありますが、コツコツと積みあがってきているのを実感しています。
2010年05月25日に最初の買い付けをしていますので、次回からは10年保有の0.4%分の還元を受けられる投資分も出てまいりますので、これからも長くホールドして、成長してくれることを期待しています。

ひふみ投信の資料請求

 

協会誌 FPジャーナル4月号に協力させていただきました

私も入会している日本FP協会、その会員向けの会報誌、FPジャーナルに取材された内容が掲載されました。
2020年4月号「第124回 52歳会社員。早期退職制度で転職したい。収入はいくら必要? 企業年金はどうする?」について、協力させていただきました。

内容ですが、50代にけおる転職時のライフプランニングと企業制度との活用法、注意点について、具体的なお話をさせていただきました。
企業内の制度は、公にはされていませんが、相談を受ける側としては、抑えておかなければいけない「大事なポイント」になります。
相談者さんに調べていただく、もしくは私の場合、企業さんとお仕事させていただくので、人事部さんから資料をいただいたりして対応をしておりますが、大きな企業、老舗の企業ほど様々な制度があり、プランニングの難しさを感じています。 その一助となればと思っております。

一般の方には、書籍して販売していないようですので、頑張り(笑)をお読みいただけないのが残念でございますが、FPとして様々な形で頑張っております。

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ちなみに個人的には、このように老後のプランニングについては、竹川美奈子さんの書籍『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』がおすすめでございます。
こちらも若干ではありますがお手伝いさせていただきましたので、ぜひぜひお読みいただければと思います。

50歳から始める!  老後のお金の不安がなくなる本

50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本

  • 作者:竹川 美奈子
  • 発売日: 2019/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

さすが、かなり影響力がある協会誌、うれしい事に「見たよ!」とメッセージを頂きました。 頑張ってまりますー!

日経ヴェリタス4月5日号にコメントが掲載されました

投資で損をしているお話を聞かれると思っていたのですが、そうではなく「クラウドファンディング」について、日経ヴェリタスさんに取材をされました。

日経ヴェリタス4月5日号「クラウドファンディング、利回りより支援の喜び」に取材された内容が掲載されていました。
クラウドファンディングには、2014年から投資(出資)をしていまして、これまでブログにはあまり書いていなかったのですが、これまで16本ほど投資をし、記事にあるように現在は11本、資産の数%ですが投資をしています。

www.nikkei.com>

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個人的には、クラウドファンディングとして興味を持っているのは、ネクストシフトや、クラウドクレジットに興味を持っています。
大きな問題点としては、投資家から預かったお金が適切に管理されているかの事業性のリスク、投資先が大丈夫なのか?と、他の投資に比べてリスクは大きいのですが、これからも自分なりの投資を継続していきたいと思います。