2010年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1597ページ
今月はけっこういい本が読めたと思います。 ちゃんとアウトプットできてないのが一番の問題ですが・・・・。
はい、せっかく読んだものをちゃんと出して復習を心掛けたいと思います!
■ボトルネック (新潮文庫)
うーーーん。 悲しいなぁー。 人生を比べることができるって恐すぎる・・・
読了日:03月20日 著者:米澤 穂信
ボトルネック (新潮文庫)
■資産運用の強化書 (Modern Alchemists Series No. 70)
うーん。個別株投資への本は参考になる図書が多かったのですが、さすがにこれは少し世間(web)に出ている情報を集めた感じで、ちょっと納得できる部分が少なかったような気がします...。 気になるところは、著者が資産配分が一番大事といっているのに、タイミングで投資狙っているところですかね...
読了日:03月20日 著者:角山智
資産運用の強化書 (Modern Alchemists Series No. 70)
■「株の天才たち」バフェット、グレアム、フィッシャー、プライス、テンプルトンから学ぶ (ウィザードブックシリーズ)
あらためてこう言った本を読むとアメリカは投資情報のサービスもしっかりしているんだと感じます。 情報がしっかりしていれれば勝てるとは限らないんだけど、気軽に学ぶことができるような気がします。 で、本の内容自体は、著名な投資家の多くは、本質的には似たような事を言っています。判りやすい事業、良い経営者、未来が期待できる。
読了日:03月10日 著者:ニッキー・ロス
「株の天才たち」バフェット、グレアム、フィッシャー、プライス、テンプルトンから学ぶ (ウィザードブックシリーズ)
■企業価値を創造する会計指標入門
オーソドックスな指標を判りやすくかいてあり、本の厚さにくらべ非常に読みやすかった。 はっきり言って変な入門書を読むよりは良いです。 特にROEやROA、ROICは分解してしっかりと考えれるようになりました。
読了日:03月05日 著者:大津 広一
企業価値を創造する会計指標入門
■証券アナリストのための企業分析(第3版)
背伸びをして買ってみました。 投資をする人にって限ると使えそうなところは一部なのですが判りやすかったです。5〜10年の財務をならべしっかりと比較することがやはり大事なようです。 売上の数字自体にだせるかもしれないが、固定費、変動費、償却費などそれらをしっかり出せないと使えない。 アナリストに一番大事なのは過去の数字から将来を数値を予測する想像力ってことのようです。
読了日:03月01日 著者:阿部 大輔,加藤 直樹,北川 哲雄
証券アナリストのための企業分析(第3版)