かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

セゾン投信ブロガーズミーティングに初参加してきました

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先日、セゾン投信ブロガーズミーティングにお声がけいただいたので、セゾン投信に訪問させていただきました。
セゾン投信を長らくウォッチさせて頂いてきましたが、念願の初訪問でございます。

11名の投信ブロガーさん(男性7名、女性4名)に対し、セゾン投信さんからも中野社長をはじめ11名の社員が参加されてました。
議題としては2つ。 他の低コストなバランスファンドが増えてきているなかで、より大きくなるための意見を欲しいと、中野さんの熱い想いからスタートしました。

1.直販ならでは付加価値と長期投資に対するインセンティブへの向き合い方

意見を最初に求められて、ちょっと戸惑ってしまい、個人投資家としてなのかFPとして意見をしたのか思いだせないので、落ち着いた今としては、長期投資のインセンティブとしては、コストでお返しするのが分かりやすいと思います。

  • 一部の株主優待が実施している、長期保有者への優遇プログラム
  • ひふみ投信が実施している5年以上保有していると0.2%,0.4%分還元される「資産形成応援団」
  • コモンズ投信が実施していた「こどもトラスト」、3年後、5年後、7年後に3000円のファンドをプレゼント

などが考えられるでしょうか。
そう考えられている理由が次だと思います。 ファンド全体の平均保有期間が10年近くになってきているそうなんです(これはすごい!)、設定当初の高い信託報酬の時代から付き合ってきてくださった受益者に恩返しをしたいのかと勝手に想像しています。
より長く付き合える仕組みを期待したいと思います。

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2.出口戦略に伴う情報発信等について

出口戦略。このことについては、相談の場面で色々と対応させて頂いているので、ここについてはFPとしてぜひ情報交換をお願いしたいと思っています。
出口戦略としても2つあると思っております。「残すか残さないか」
セゾン投信さんには、ぜひ次の世代に引き継ぐための戦略を打って欲しいと思います。 直販投資の先輩である"さわかみファンド"は、次世代への引継ぎに苦労されているように見受けられます。

その一つの方法としては、やはりセミナーではないでしょうか。
少し思い出したのが、2007年のセゾン投信の初めてのセミナー。 ほとんどが投資を知らないセゾンカードの人たちだったと思います。なんとなくアウェーの中、中野さんが熱く語っておられましたが本当に熱さが印象的でした。 あの当時は中野さんだけだったかもしれませんが、今は熱い想いをもった社員も増えておられるでしょうから、もっと積極的にセミナーを"みんなで"各地でされるのもアリではないでしょうか。

kaeru.orio.jp

我が家もセゾン投信に期待しています!

子どもの学費のセゾン投信で積み立てをしていますので、中野さん&セゾン投信のみなさんに「期待しています」とお伝えすることができました。
これかも僕なりにではありますが、セゾン投信を応援していきたいと思っています♪
参加されたみなさま、セゾン投資のみなさま、どうもありがとうございました!

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