かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

資産形成のお供が1割しか使われていないなんて!

投資、資産形成というと、リターンが得られる手法に注目されがちですが、FPとしてお伝えしたいのが、資産形成のお供となるお得な税制優遇制度になります。

お得な制度ってどんなものがある?

資産形成をサポートしくれる制度ですが、大きく分けると2つのタイプになるでしょうか。

  • 利益が非課税になる制度
    雀の涙ほどの利息であっても、利益に対しては20.315%の税金を納めることになりますが、それが非課税になる制度です。NISAつみたてNISAが対象になります。
    他にも、企業型確定拠出年金DC個人型確定拠出年金iDeCoも、課税がされませんし、特別法人税1.173%が凍結され課税されていません。
  • 所得控除がある
    利益については課税される可能性がありますが、利用している間は、所得が控除される仕組みです。
    所得控除とは、難しく書いていますが、簡単にお伝えしまうと所得を下げる仕組みです。所得が下がると「住民税や所得税」を抑えれます。
    iDeCoや確定拠出年金の自分の出したお金分(マッチング拠出)個人年金保険料控除などが対象になります。

お得な制度いくつかあるのに1割しか利用されていない

 ではそのお得な制度ですが一般的な働く世代 20~60歳での利用率を見てみると、NISA・確定拠出年金・個人年金保険料控除と、どれも1割台なんです。
調べてみて思うのですが、FPとしてはなかなか悲しいデータとなりました。

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確かに、どの制度にもメリット・デメリットはあるので利用されないにも理由はあると思いますが、大多数の方は何かしらの貯蓄を含めた資産形成をされているはず。
ここまで利用率が低いのには、まだまだ知られていないのが大きい理由ではないのでしょうか。

まだまだFPとして頑張りがいがあると思いました!

どこがおすすめの金融機関なの?

よく聞かれるのですが、これについては多くの意見とは若干異なります。
特に、つみたてNISAについては、今既に持っている金融機関でも良いかと思います。比較的コスト(信託報酬)が抑えられた商品に絞られていますので、大外れは少ないです。

ちなみに「ネットで開設しましたが使えてません」という相談はちょこちょこあります。

iDeCoについては、NISAと違って基本どこもネットでの操作が必要になりますので、基本的には商品性を抑えつつ運営管理機関手数料が低いところです。iDeCoナビでお調いただければ一目瞭然でございます。

個人年金保険料控除については一つは社内制度ですね。 今でも1%以上の商品があったりします。民間の保険会社でも、利率変動タイプなど特色ある商品もあるので。余裕があれば一つの手かもしれません。
※個人年金保険料控除は、所得控除に上限がございます。

SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)で節税しながら年金作り

 

金融商品を理由するので、メリット・デメリットはございます。できれば1冊書籍を読んでひと呼吸してからスタートして頂ければと思います。