はい、非常に光栄なことにマネックス証券さんにお声を掛けて頂き、資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β(マネックス ビジョン ベータ)」について、コメントなどをさせて頂きました。
MONEX VISION β 著名投信ブロガーの皆さまの声(2010年10月12日)/マネックス証券
そこでは現在の資産配分などについても公開しているのですが、ちょっと理想とする資産配分と違うので、自分の考えの改めて整理する意味でちょっとまとめてみたい思います。
現状ではこのようになっています。
なかでも日本株式の割合の大きさが目立つかと思いますが、個別株で投資しているからです。
しかしインデックスファンドを使っての投資でしたら、日本株の比率を15%以下に抑えるつもりです。
やはりTOPIXなどの株価指数は、時価総額が大きいほど組み入れ比率が大きい=日本では、大きな成長は見込めないが大企業という株までもが評価される指数になっている感じています。 僕としては、TOPIXや日経平均の過去10年間の成績が示すように、大型株はこれからも期待できにくいのではないかと感じています。
しかし、小型株にはこれからも大きく成長が期待できそうな企業がたくさんあると感じています。 ただ、大企業のように何十年もつきあえる企業を探すのは無理だと思っています・・・・
まぁーそんな訳で、まとめますと、
- 日本株は、インデックスファンドの場合は15%以下
個別株投資の場合は、自分で管理できる額までで無理をしないようにする。 - 外債は今のところ大きく組み入れる考えはない
外国債券があってもいい人、なくてもいい人 - 株式の組み入れ比率は、『100−年齢』を目安とする。
- リスクは13%程度とし、リスクを抑えた配分にする。
- 新興国は、アジアに注目しています。
と言った感じでしょうか。
まぁーまだまだ僕の投資はスタートしたばかりだと思っていますし、これまでも色々と考え方が変わってきましたので、これで完璧!とは思っていません。
ですので、これからも楽しく悩んで行きたいと思っています。