かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

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年齢別のアンケート結果
年齢人数
20代75人
30代158人
40代38人
50代4人
60代3人

50代、60代の方からもアンケートにご協力頂き非常に感謝しています。
ただ、お答えが少なく1人当たりの意見が大きくなるため、まことに勝手ではございますが、40〜60代の意見として平均を算出させて頂きました。


今回は各平均の内訳は次回にさせて頂きます。どんな感じか比較を見て頂ければと思います。

REITやコモディティ関連の商品を組み入れている人割合と、日本国債を組み込んでいない方の割合を算出してみたいと思います。
年齢別で作成するExcelの式を組むのが少し手間なので、全体での割合にさせて頂きます。お許しください・・・。

各資産の組み入れ具合
資産割合
日本国債を組み入れていない割合147人
(52.9%)
新興国株式・債券を組み入れていない割合51人
(18.3%)
REITやコモディティのいずれかを組み入れている割合139人
(50.0%)
日本株式が一番多い、
もしくは外国株と同程度の割合
102人
(36.7%)


で、結果から見ますと、REITやコモディティを組み入れておられる方が半数もおられたのには、ちょっとびっくりというか、非常に参考になりました。
株式や債券と比べると比較的新しい商品になるとは思いますが、積極的に取り入れられているようですね。ただ割合は低いのでサポート的な考え?なのでしょうか。今後も気になる所です。

新興国への投資はやはり積極的な結果となりました。
8割方の方が組み入れられているようですが、今回のようにサブプライムローンの影響により新興国のジェットコースターのような変動具合を見て、組み入れ具合が変わって来てるのかもしれませんね。半年前だったら、もっと割合が多かったような気もします。

日本株式をメイン、もしくは同等に据えておられる方は約1/3となっています。
で、年代別にみると、日本株式の割合は20代が一番となっています。若い世代の方が日本に期待している感じを受けました。
なんか、ちょっと嬉しいです♪

さて、日本国債については、組み入れている方は少ないのですが、平均としては5%程度になっていますので、組み入れておられる方の多くは割当てを10%以上にしているようですね。