さて、カンさんのセミナーも終わり、当日、カンさん手売りの本を買ったので、早速読ませて頂きました♪
ちょっと思ったのですが、セミナーに参加された方にとってはサポート的な書籍な気がします。セミナーでは書籍の中で提案されているポートフォリオなどのお話はなかった気がします。
さて、気になったところなどを上げていきたいと思います。
インデックス運用と絞っているので、ETFなどの考え方、良い面、悪い面などの解説は判りやすかった気がします。
特に最初の方に書かれています、
細かい事は気にしない+大局に立つ
=進むべき方向が見えてきます
「大局に立つ」まずは、これが大きなポイントでしょうか。日本にしても世界にしても経済が成長する!と思える方なら読み進めて欲しいです。 僕はそう思っているので投資しているのですが、今はマイナス運用のへっぽこ投資家です・・・・・(汗)
あと、あんまりセミナーの事をカンさんにご迷惑をおかけすることになるのであれなんですが、流れとしては
リスク決定 → アセット配分 → 相性チェック → アセット調整 → ポートフォリオ
と言った感じだった気がします。なので、ETFを大胆に配分してみる参考例として
先進国と新興国で50:50 (2030の世界)
などとありましたが、守るべきお金をきちっと決めていれば、自分の思うポートフォリを作ってください。と言う意味なんだと思います。
ただ、セミナーで言うところの リスク決定 は軽くしか、相性チェック あたりは、ちょっと書籍では触れられていませんでした。
ここら辺は、セミナーに行っておいて良かったです♪ ふむふむと考えながら読んでいました。
よーするに、過去のリターンや時価総額はやっぱり過去なので、参考にしても良いけれどもそれだけが正解ではなく、未来と言う要素を加える事で、色んな人の色んなポートフォリオが出来るって事なんだと思うんですね♪ 未来への投資♪
なので、この本を読んで、まずは「進むべき方向を見つけてください!」っていう感じではないのでしょうか。
日本株を思いっきりアクティブで運用している僕が、偉そうに言うことではないんですが、そう感じましたです。