かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

僕はパパを殺すことに決めた (下)

今回の事件には、「広汎性発達障害」と言う要因も深く関わっているようです。
僕はこの障害については知りませんので、本に書いている特徴を少し書いておきたいと思います。

広汎性発達障害

A君は、この「広汎性発達障害」と診断されたのですが、「対人相互的反応性の障害」「脅迫的傾向(固執、こだわり、反復)」に要約できるそうです。
鑑定書によりますと、
あることに注意が向いている時は、他のことにあまり注意が向かずに、周りへの配慮に欠くことがある。
その程度は 病的であり、単なる不注意という程度ではない。特に現前する物や現在の関心事に強い注意が向くことが多い。そして抑鬱気分にある時は、この傾向がさらに強まる。
今回の事件を引き起こすには、持続的な抑鬱気分、注意の限局と、少年のもつ強迫性の字義通り性が大きな役割を果たす。


強迫性の字義通り性が大きな要因のようです。言葉を文字通り取ってしまう事なのですが、子供に「掻いてはダメ」等と、言うと小さい子ですと、大人と違い一生懸命我慢しますよね。冗談が通じないという感じだと思います。
A君は、この強迫性の字義通り性、父親からの「今度ウソをついたら殺す」、「カンニングするんだったら死んでしまえ」の言葉により、殺されると言う怖さがあったと思います。

実母の事も一切口にしなかったようです。幼い頃から、この話題で不機嫌になっている家族を見て聞いてはいけないと感じたそうです。当時小学1年生だったそうですが、一度も口にしないというのは凄い事だと思います。ここら辺も「脅迫的傾向」なのではないでしょうか。
少年は本当に真面目でいい少年だったのではないでしょうか・・・・・。


この先の親子

父親は深く反省し、A君が出てきたあと、責任を持って息子を更正させ、息子と2人で罪の重さを背負って行きたい。としていますが、
裁判所:
(略)実父の抱える問題性の大きさからすると、今後、実父と少年の関係改善にも相応の期間を要することが予想される
鑑定書:
父親の衝動性や攻撃性は病的である。少年への暴力は、別れた妻の手前、少年を医者にしなければならないという強迫性に起因すると考えられる。少年が社会復帰した際に、3人への罪の償い方が不十分だといって少年に暴力を振るうことさえ懸念される。父親の衝動性や攻撃性を考えると、少年自身よりも父親のほうが問題なのかもしれない。先の話になろうが、少年の社会復帰にさいしては、少年のみならず親子関係にも注意して見守る必要があると考えられる。

ですが、親子なんです。いつか、親子が一緒に進んでいけるようになる事を願っています。

あと、実母の言葉だけは書いておきたいと思います。
離婚後医者になることを目指したそうです。医学界にいれば、いずれ医者になっている息子が気付いて会えるのではないかと思ったそうです。
A君は愛されていたんです・・・・・。


 ここからは、自分なりに思うところを書いて見たい思います。

コンプレックスとの向き合い方、家族との歩き方

僕自身、人並みというかコンプレックスを持ち合わせています。ですが、離婚し子供と離れ、不甲斐なさ感じてから何かが進んだような気がします。
それでも、色々と嫌な物が頭の中に溜まって来ることがあります。そんな時はBlogを書くことで少しづつ発散したり、Twitterでしょうもない事を呟き、2chに「kdkcfっxdsj」と書いて発散しています。
自分なりに迷惑を与えない範囲で、溜まった物を吐きだしているような気がします。
小さい人間と思われても、しょうもない人間と思われても、溜まったものを自分の周りにぶつけないようにしたいと思っています。
僕は自分達が一番可愛いんです。そのためには一生懸命僕は頑張ります。見栄もくそもないんです。気の小さい僕ができる方法で頑張っています。弱い物に溜まった物をぶつける人間にはならないようにしています。

振り返りますと僕はわがままで自分勝手でした。それが家族を持った時に非常に悪い方向にでて離婚したわけです。
今でも自分勝手ではありますが、焦って生きないでも大丈夫と感じるようになりました。失敗しなければ気付きもしなっかたと思います。
失敗せずに学びたいと思っています。どの様に学べいいんでしょうか? 正解を教えて欲しいです。

僕の今の所のやり方は、他の意見を耳を傾けるしかないような気がします。
インターネットを使えば、自分の意見に共感出来る部分、反対の意見が溢れていると思います。正解は無いわけですから、自分の意見も、賛成も反対も踏まえてゆっくり考えるしかないと思います。
周りを見ても人生の達人は少なくなっていますし、時代の流れもあり、選択肢がどんどん増えています。
色んな人が自分なりの意見を語ってくれています。それを参考にさせて頂きます。はっきり言って自信なんてない弱い人間ですから・・・・。

色々な意見を整理し、そして一番身近な人と話をします。そしてまた自分なりに方向修正です。
少しずつ考え、少しずつ答えを出し、頼り頼られながら、ゆっくり進んでいます。
まぁ〜もっと器用であれば良いんですけどね♪

今回、「広汎性発達障害」と言う障害が出てきました。ちゃんと向き合っていても判らないような気もします。家族に病名が付くなんて嫌ですよね。ですが、その思いこみも危険な要素だと今回感じる事ができました。
家族に何が起こっているか判らないのでは?と思ってしまいます。ですが、勝手な思いこみや判断をせず、変化に気付けるように心掛けて行きたいと思います。
壊れる可能性はそこら中にあるんですよね。

僕は僕なりに一生懸命頑張るつもりです。


気になった言葉

P.228
僕は孤立してるし、お父さんも孤立してるし。
P.228
家では何か喋ったことが怒られる話題になるから、もうできるだけ喋らないようにしていました。家では仮面を作るというか、本音とかもほとんど言わないし。
P.33
パパに殴られることは僕の正確には合わない、パパの勉強方法は間違っていると思うようになり、そこで僕は、
何か方法を考えてパパを殺そう
パパを殺して僕も家出しよう、家出してから自分の人生をやり直そう
P61.
今日まで一言も本当のお母さんの事は聞きませんでした。