ライフネット生命のセミナー (1)の続きになります。
ちょっと個人的に気になっていたので、僕は20年タイプの死亡保障に入ったのですが、ではその20年後どう言った保険?と思っていたので、質問させていただきました。
そうしますと、10年以内にはきっと高齢者などにきっと納得していただける保険を作る!とのお答えをいただきました。
ただ、今は若い世代を優先したい。 もう少し待ってくださいとの事でした。 これからも新商品を楽しみしたいと思います。
あと、簡単にいろいろとメモを。
- 所得は10年で−15%、子育て世代20,30代の所得が低く、安心を買ったがために、貯蓄・教育にお金を回せない。(#7)
- 原価にあたる部分は各社同じ、アクチュアリーが決めている。
- セールスでの販売自体は悪くない。 だが比較させないシステムはだめだ。日本以外では、FPや銀行が販売するため、良い競争が起きている。(#13)
- ガンでの入院は比較的少ない。ガン保険は非常に利幅の良い商品だそうです。(#23)
- ソルベンシー・マージンが厳しく見直しがされる。 今の半分ぐらいの数字になるのではないか。
破綻した大和生命は四半期ごとのソルベンシー・マージンが200を割っていたので表に出せなかった。 - 安くするためにCMなどできない。だから口コミなどがうれしい。 知名度は低い、だけど顧客充実度は非常に高いのは、非常に嬉しい。(#20)
- 金融庁には5年以内に単年以内に黒字にしろって言われている。
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死亡保障についても、出口さんなりの簡単な考え方があるそうで、「保障はいくらが目安ですか?」については、
貯蓄がある程度あれば、高額な保障、高額な保険、に無理してはいる必要はないと考えておられるようです。
日本は仕事があれば、残された家族がある程度食べて行ける世の中だと思います。
ですが、家族を失った大変さから生活を立て直すために3年はかかるのではないか。と言う意味で年収の3年分。
そして、ニュースなどであるように教育にお金をかけることで格差も出ると言う厳しい面もありますので、教育費などのためにある程度のお金を確保して欲しい。と言う意味で1000万円だそうです。
そして、しっかりと貯蓄をしておけば保険は必要ないので、なるべく安く入って楽しくって事のようです。
僕の場合は個人的な事情があるので少し多めに入っていますが、それらしい保障になっていました。
そんな感じで色々と勉強になりました。 あんまり写真を乗せすぎてもあれなので、セミナーの資料などをスライドショーで
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