よくイオンやダイエーなどで見かけるトップバリュって言うブランドがあると思います。PB(プライベートブランド)、自社ブランドな訳ですがどう言った印象をお持ちでしょうか。
会社四季報など見ていても、「PB商品の取扱を増やす。」と言った内容を見かけますので、素人なりに考えてみたいと思います。
販売側のメリット 大量仕入れ・中間マージンのカットによる販売価格の引き下げや、粗利の確保が期待できる。また、同価格でみた場合の「性能・品質の向上」などが期待できる。 メーカー側のメリット 一定量の販売が確約されることによる工場稼働率のアップや、売上の安定などのメリットがある。これにより、コスト削減が可能となり、経営の安定につながる。またナショナルブランド売込みの土壌を作ることができる(出典:日経流通新聞)。 プライベートブランド - Wikipedia
販売側としては、同じ販売量なら利益率を高めたいはずなので、大手では取扱商品を徐々に増やしていますよね。
おかんと僕の意見が分かれた!
※ とりあえず食料品、飲料品についての話で書いています。
うちのカワイイおかん的には、食料品のPBは安いけどあまり美味しくないし、何を使っているか判らない、不良品の処分をしてるんじゃないの? と、勝手に悪いイメージを持ちあまり買っていないようです。
僕も味に関してはちょっと?って感じる事もあるのですが、品質についてはしっかり管理されているはず。と、思っています。
ただ、使っている素材に関しては一般の商品に比べると安いのを使っている、それによって味の悪い。って可能性は大きいと思っています。
僕の場合、TOPVALU=全て同じイメージで持っています。
雪印の牛乳で食中毒の事件があったと思いますが、もしかすると牛乳だけに問題があったのかもしれませんが、雪印のバターやチーズも避けておいた方が良いかも・・・・。 と言う印象を受けました。
雪印は乳製品ばかりだったのですが、お菓子などもあればさけていたかも知れません。 なんでも繋げてしまってしまいます。あまり良くないとは思うんですが・・・・。
と、素人の僕が感じているので、メーカー側は品質などには滅茶苦茶気を遣っているのではないでしょうか?
そんな訳で、味などの好みはあると思いますが、PB商品って言うのは、しっかりした商品ではないかと感じています。
なので、ブランドなどにあまりこだわりがない僕としては、活用していきたいと思っています。
じゃー良いことばかりなのか? と言われると、食料品などでは味と値段で判断されると思いますし、消耗品などは今までのメーカーの品が強いはずなので、見向きもされない。と言うリスクなど(ジェネリック薬品も同じ感じですかね)あると思います。
ですが、今の安さも重視すると言うご時世(僕がそうなだけですが・・・・)なので、PB商品で利益率を高める良いチャンスであるようにも感じています。
そんな訳で、会社四季報のコメントや企業の動向でそう言ったニュースがあれば、まずは前向きに見て判断をしていこうと思っています。