PBR1倍割れでもハズレを引きたくない。で、なんとなく、頼りない銘柄が多かった気がするので、続きです。
Mc.Nの投信都市のMc.NさんにKAPPAさんの著書「東大卒医師が教える科学的「株」投資術」の名前を挙げて頂きました。
僕も持っていたのですが、全く存在を忘れていました・・・・。結構内容も忘れていましたです。
低PBRや低PER戦略を色々と分析されているので、こう言った時に使わないと行けませんよね。本当は会社四季報CD-ROMと組み合わせるのが一番だと思います。楽天証券のでは少し物足りないです・・・・。
で、さらっと読み直したので、設定項目を増やしてもう少しスクリーニングを頑張ってみました。
以下が結果です。今回は数字が判るようにしておきました。一番下の青い数字が楽天証券の詳細スクリーニングで設定した数字です。
ROEの項目が少し怪しい気がするのですが、検索結果が少なくなって判断がしやすくなりました。
2781 あきんどスシロー 5440 共英製鋼 9055 アルプス物流あたりが比較的良さそうな気がしますが、「買いたい!」って言うほどの銘柄ではありません。やはりPBR1倍割れでお宝銘柄というのは、簿価と時価のギャップを見抜ける力が必要だと思います。
そんな訳で、PBR1倍割れ企業にこだわるのは視野を狭める結果になったような気がします。
ですが、PBRやPERが低い銘柄は有効な戦略なのですし、ぐっちさんの記事キャピタル・ゲインだけが投資にあらず | 投資十八番に刺激されました。きっと良い銘柄がスクリーニングで、引っかかってくると思うので、条件を変えてもう少し・・・・。
なんとなくですが、良さそうな銘柄が出てきた気がしますので、ゆっくり考えてみようかと♪
今回は表にしたので、継続して追ってみるので、半年後や1年後を楽しみにして見たいと思います。