かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

こう言うアドバイスは"なし"だと感じます

アフィリエイト広告を利用しています

日経に興味を惹かれた記事があったので見たのすが、困った問題に対しFPが答えていたのですが、「これは変じゃないかな」と思う内容だったので、取り上げてみたいと思います。

「1軒目で損が出たら、値上がりが見込める家をもう1軒買って損を帳消しにする方法もある」と、ファイナンシャルプランナー(FP)の藤川太さんは指摘する。

 株式運用と同じ発想で、含み損を抱えたまま放置せず、「損切り」をするという考え方だ。ただし、1軒目の損を穴埋めできるだけの手持ち資金がある場合に限られる。さらに2軒目でも失敗しないよう、不動産見極めがより重要になるのは言うまでもない。

重荷になったマイホームをお金に換える方法 :月刊日経マネー :コラム :マネー :日本経済新聞

 

マイホームの返済が困った人に対し、さらに借りるのも一つの方法って、そんなギャンブル的なことでいいのでしょうか?
二軒目ということは、一軒目なのか二軒目なのかそれとも両方なのか判りませんが、確実に誰かに貸すわけでですよね。 空室リスクやなど考えないでしょうか。
また株式に例えて話を進めていますが、株式ですと別段費用は掛かりません。現物であれば信用の金利も不要です。 ですが、不動産の場合はその他費用も 大きく掛かってきます。 一つの考え方と言えばそうですが、あまりにもリスキーな方法を紹介するのはいかがなものです。

素直に返済に勝る資産運用なしで良いのではないでしょうか?
本当にこのような方法を実践されておられいい方法としてご紹介されていたら、それはそれで誠に申し訳ないのですが、うーーーん。 やっぱりいい方法ではないと個人的には感じてしまいます。