2004年度の統計によりますと、家計部門の受取配当(4.9兆円)が受取利子(4.5兆円)を初めて上回ったみたいです。
1991年時は38.5兆円も受取利子があったみたいです・・・・。羨ましい時代があったものです。
大和総研のレポートをみていたのですが、これだけ利子を払っていなければそりゃ銀行の負債も凄い勢いでなくなって行きますよね。
で、配当の大部分は保険や年金の配当みたいですが、投資による配当もここ数年で急速に伸びているみたいです。
今日も日経新聞にも企業増配相次ぐとありましたし・・・。企業は景気がいいみたいですが僕の財布は・・・・・(汗)
一般的にお金に余裕のある人が投資をしていると思いますので、銀行預金等のみの方に比べまさに、お金がお金を呼ぶ仕組みになっています。
僕が預けたなけなしのお金は、お金持ちの配当に運用され、銀行からは手数料というトラップを仕掛けられているみたいです。(※ 簡単に書くとです。)
昔は、定期預金で6%とかあったみたいです。ホントおかしな状況というか、なんとかしたいですね。
「銀行の大切さがあまり判らない。」 というのが正直な気持ちです。
投資をし始めて色々判ってきましたが、簡単にお金を取られすぎような気がします。
まぁ焦らずに、学んで行きたいと思います。
何をするにせよ現金が必要みたいですが・・・・。