日銀が昨年7月にゼロ金利政策を解除して以来、7カ月ぶりに動いてきました。
翌日物金利の水準は1998年9月に誘導目標を0.25%に引き下げて以来、約8年半ぶりに0.5%に戻ったそうです。
株価に影響はあると思ったのですが、強いですね…。
22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発。終値は前日比195円58銭(1.09%)高の1万8108円79銭と、1万8000円台を回復した。2000年5月8日以来、6年9カ月ぶりの高値水準。前日に日銀が利上げを決めたことで不透明感が後退。当面、追加利上げは見込みにくいとして買いが膨らんだ。円相場の軟調な地合いが日本株を下支えした。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。終値は同15.67ポイント高の1802.90で、1991年11月15日以来、約15年3カ月ぶりに1800台を回復した
とあります。ですが、少し行き過ぎな感じもしています。上がる理由があんまり判らないのです。
多分、それが判らないので大きく勝てていないんでしょう……(汗)
さて、金融政策が過ぎましたので、次はメジャーSQを迎える事になりそうです。
少し、評価損率信用取引(三市場)を見てみますと3.0〜5.0%辺りをウロウロしているようです。
この評価損率というのは、3.0%を切ってきますと過熱圏、20%で底値圏と言われています。
僕が言うのはなんですが、注意が必要かな……?という気がしています。
メジャーSQを過ぎても日興CGの問題もあります…(汗)
この時期はおまけに配当取り、上方修正がありそうな銘柄を狙って少し過熱しそうな相場が続きそうな気がしています。
なので、欲しい銘柄があるのですが、下手をして高値を掴まないようにじっと様子を見ながら動いてみたいと思います。