かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

業種をセクター毎に分けてみる

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東証では企業を33業種に分けて統計なんかを取ったりもしています。銀行や電機の業種はETFもあります。

で、最近は景気が回復してきたなんて声を聞きます。企業の決算を見ても大きく伸びている企業も、数年前までは低迷しており景気次第の企業もあるようです。
景気に左右される企業、いわゆる「景気循環株」を知っておけば銘柄選びに参考になるかと思い、

有望株の選び方鈴木一之さんの著書 「有望株の選び方」を買ってみました。

33業種5つのセクターに分けて、銘柄の選び方を考えてみると言うないようです。
特に

シクリカル

(景気循環株)について色々と書かれていました。

企業の伸びが景気に左右されやすいかを頭の片隅に置いておけば企業の判断も少しは楽になるかと・・・・。



そんな訳で、5つのセクターを 2007.5末時点で分けて見ました。時価総額、企業数は東証の数字を参考にしています。

セクター別の時価総額
 業種企業数比率 業種企業数比率



比率
36%
電気機器166社13.1%



比率
17%
小売業142社3.5%
輸送用機器64社10.9%不動産業54社3.5%
情報・通信93社6.7%陸運業34社2.9%
機械121社4.4%その他製品47社2.1%
精密機器26社1.3%建設業104社2.2%




比率
20%
化学121社5.0%サービス業88社1.5%
卸売業144社4.4%金属製品38社0.8%
鉄鋼35社3.3%空運業4社0.3%
非鉄金属25社1.3%倉庫・運輸業18社0.3%
ガラス・土石30社1.3%
比率
17%
銀行業86社10.5%
繊維製品46社1.0%証券・先物21社2.1%
石油・石炭11社0.9%保険業8社2.1%
海運業10社0.9%その他金融34社1.9%
ゴム製品120.6%
比率
11%
医薬品35社3.9%
鉱業6社0.6%電気・ガス業17社3.8%
パルプ・紙12社0.3%食料品73社2.6%
     水産・農林業6社0.1%

またまた表を作るのに疲れたです♪

というか、参考になれば嬉しい限りです!!