日本市場に、元気な声が聞こえてこないですね....。海外市場の顔色を窺ってばかりで、寂しいかぎりです。
で、一歩目を外に向けてみますと、相変わらず中国市場は元気です。はっきり言って羨ましいですね。
29日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、株式市場に上場する企業の時価総額で、好景気が続く中国(香港含む)が日本を上回ったと報じた。中国経済の躍進ぶりが改めて示された形。
香港に本部を置く証券会社CLSAのフレイザー・ハウイー氏の試算によると、28日の終値ベースで中国市場の時価総額は4兆7200億ドル(約542兆8000億円)、日本は4兆7000億ドル(約540兆5000億円)だった。
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 中国株式市場が日本超え=好景気背景に時価総額で−英紙
中国に時価総額で抜かれたようです。それにしても、中国市場の個人投資家の勢いと、お金の流れ具合は凄いデすね。
サブプライム・ローンなんて、関係ないようです。今までの東証の対応の悪さがこのような結果になった感じですね。
中国A株市場も外国人投資家に開放されるようなので、さらに差が開いて行きそうですね。
さぁ〜東証さんにはソロソロ真剣に市場の声に耳を傾けて頑張って頂きたいと思います。