まだ購入には至っていない、セゾン投信のセゾン資産設計の達人ファンドに米国株式のファンドが組み入れられました。
セゾン・グローバル・バランス・ファンドが世界平均の株式と債券パッシブ運用のファンドを買っていくのに対し、
資産設計の達人は、日本株のインデックス、さわかみ投信のアクティブ投信、米国株式のアクティブ投信で、構成されるようになりました。
組み入れられた投信については、よく判らないので相互リンク先の方々を参考にさせて頂きますが、
Vanguard Investmentsを見てみますと、設定来+17.61%となっているようです。信託報酬も0.85%とアクティブ運用ながら比較的低い信託報酬となっています。
こう考えますと、さわかみ投信でさえ、少し高く感じてしまうので贅沢な悩みと言った感じです。
あと、予定している欧州や新興国のファンドですが、信託報酬についてもそう安くはないでしょうから、0.567%(セゾン投信) プラスどれくらいになるんでしょうか?
もしかして、1.4%あたりになるのでしょうか?
なんとなく、良い所が見えないというか、購入時手数料が安いだけという感じがしますがどうなのでしょうか。
とりあえず、全て組み入れファンドが出そろい配分や信託報酬がはっきりしないと判断ができませんね。
サブプライムローン等一連の問題で、世界の株式はすこし軟調な感じになりそうなので、考える良い時間ができそうですね。
セゾン投信の両ファンドとマネックス証券の資産設計ファンドとの一番の違いはREITなんですか、サブプライムの問題が特に外国REITにどういった影響がでてくるのでしょうか。
注意して行きたいですね。
参考Blog
セゾン資産形成の達人ファンドがVanguard U.S. Opportunities Fund への投資を決定::海外移住を目的とした資産運用
NightWalker’s Investment Blog: セゾン資産形成の達人ファンド − いよいよ、バンガード米国オポチュニティファンド を組み入れ