1ドル100円割れましたね。さて、どうしましょ?
13日の東京外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=99円台後半まで上昇し、1955年10月以来、12年5か月ぶりに100円を突破した。
米経済の先行き懸念などを背景に円買い・ドル売りが加速した。東京株式市場は全面安となり、日経平均株価(225種)の前日終値からの下げ幅は一時、500円を超えた。2005年8月以来、約2年7か月ぶりの安値だ。サブプライムローン問題をきっかけに、円高が株安を招く悪循環が続いている
東京円、12年5か月ぶりに1ドル=100円突破 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
で、1ドル100円になったので、外国株式インデックスを買おうかと思ったのですが、為替と経済はやはり分けて考えるというか、優先順位がちがうなと思い様子をみています。
株式投資で銘柄を選ぶ時、景気という観点ではなく企業の収益力に目を向けて買っているつもりです。
おなじ事が外国株式でも言えるような気がします。為替が安くなったからと言って、外国株式の収益力が上がった訳ではないですよね...?
やはり、為替が上がったとしても、もう少しアメリカ経済の見通しがたってからでも遅くないような気がします。
特に外国株式インデックスは、CitigroupやBank of America、HSBC Holdingsと金融グループが上位にいてるので、なおさらサブプライムローンの問題のほとぼりが覚めてからでも。と、思っています。
悪い情報が入ってくるのが遅くないですか?
色んなブログを見ても、基本的に楽観的なようです。買い増し報告をちらほら見かけます。
ですが、ブッシュさんは公的資金の注入は否定しました。
1ヶ月の期間限定ですが資金を供給しました。すこしジャブジャブです。
アメリカの経営者レベルでは、リセッション入りと捉えているようです。
バフェットもS&P指数が1300では少し割高と言っています。
おまけにマイナス金利目前です。(今度書こうと思っています。) インフレ率の低下もみられません。
原油の価格は1バレル $110を突破しました....。
CitiやUBSなどの損失が結局は明らかになっていません。
アメリカの方々が基本的に高いと仰っているので、素直に従います。
と言うか、日本株の方が安くないですか?