かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

確定拠出年金ではコスト争いは起こらない?

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タイトル程大げさな記事ではないのですが、ちょっと投資信託を運営されている方にお話を聞いた時に、401k(確定拠出年金)についてちょっとお聞きしました。
年金でマザーファンドを増やして個人にも実質の信託報酬も安くとかならないのでしょうかと聞いてみました。

で、現在は仕組み等が変わっているかもしれませんが、何年か前の話では、

まず運営管理機関へ投信会社として、登録するのに約1000万円掛かるそうです。
厚生労働省:運営管理機関登録業者一覧を見ると、約200社あるようですので、大手の投信会社さんだと10億円以上? そうしますと、投信会社として登録するだけで、大変な費用がかかりそうです。
もしかするとこういったコストは、僕たちが買える公募投信で補っていると言う事はないでしょうか?  

その後、ファンド1本登録するのに、数十万程度かかり、大手だと数百万円かかっているようです。
ファンドを採用してもらうのに、コストがかかり過ぎのところがあり、大手以外は宣伝コストと考えながら、ファンド登録に応じているようです。
また、日本では運営管理機関が大幅な赤字であり、大手金融機関の関係会社であるので、なんとかやっていると言う状況なのかもしれません。

 

と、なかなかややこしい物があるようです。新商品が確定拠出年金にすぐにやってくると言うのは難しい感じのようです。
とりあえず、こんな所にも利権や天下りが〜と言う感じで、完全に国民の老後の足を引っ張っていますね....(汗)

 

ちょっと話はそれますが年金と言う事で....
国民年金でも厚生年金でも以前に比べて、遺族年金が非常に減らされているようです。  万が一があり、残された人に遺族年金となっても貰えなかったりする場合もあります。  ホント、掛け捨てみたいになってしまうようです。

生命保険は何かあった時にお金が返ってきますが、年金は生き残らないと元をとれない感じです。
そんな訳で、元を取るぞ!って感じで頑張って人生楽しんで行きましょうです♪