誰を守るための法律改正だったんでしょうか・・・・
お金の貸しすぎ、借りすぎを防ぐためにだったはずだと思うのですが、悪影響がでているような気がします。
「ヤミ金融」と呼ばれる無登録の貸金業の利用者が、改正貸金業の完全施行後の今年7月時点で、約1年前に比べ4割増の推計約58万人に急増していることが22日までに、東京情報大の堂下浩・准教授の調査で明らかになった。昨年5月に実施した同様の調査では、利用者は1年前の約46万人から42万人に減っており、貸金業法の規制強化の影響で、借りられなくなった主婦や零細事業者がヤミ金に向かった可能性がある。 (中略)
これによると、7月調査では無登録の貸金業者を「利用している」と回答した比率は0.68%だった。この比率をもとに全国の成人総人口から推計した利用者数は約58万人で、昨年5月時点の推計約42万人(利用者比率0.50%)から大幅に増えたという。
改正貸金業法の影響指摘 ヤミ金利用、1年で4割増 - SankeiBiz(サンケイビズ)
お金って本当に大事だと思うんです。 それを悪い循環にどんどんと流して見えないようにする感じます。 こういった所でもゼロサムゲームが行われているんでしょうね。
ただ、この貸しすぎを制限する法律自体は悪くはないと思います。 大きな抜け道がありすぎぎるのが問題だと思います。
それよりも問題なのは、いくらまで借りてもよいかを判断ができない人が多いってことなんだと思います。 お金の教育・勉強がもっとあたり前になって欲しいと思います。