かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

年金は払い損かもしれないけど知ってほしいこと

なんか怖い記事が....。 少し前に50歳以下は年金の払い損って記事が書かれていました。 年金ってどうなんでしょうか?
30歳がお金持ちになる「新常識」:日経ビジネスオンライン

ややこしい計算なので、僕にはあっているかは判りません。 ただどうやら、企業が払った分なども考慮されて算出されておられるようです....。
僕としては自分で払った額でのみ考えたいと思っていますので、この試算を素直に信じていいのかなーという気がしております。 労使折半(会社が払った分)を分けて考えないと、健康保険や雇用保険も含めて計算しちゃうと・・・
はい、サラリーマンはいろいろと助けられているんと思います。

やはり、自分が払った分だけで考えたいと思っていましたら、『ねんきん定期便』のネタが会社にあったのでメモメモです。 みなさんちゃんと見たことありますか?
とりあえずは、下の図のようなところがありますので、ここだけでも確認をしてみてください。


年金のありがたさが一目でわかります。

年金は25年以上払い込まないと受給資格がないのですが、現在の払い込みに対して
65歳から20年間受給したときの額が記載されています(共済年金の期間があるかたは考慮されてないはずです。)

ねんきん定期便


計算していただくとわかるかと思うのですが、結構なリターンではないでしょうか? ですから、年金への文句はわかりますが、ちゃんと払いましょう♪
上の額を見て思いました。 僕は投資をしているのですが、はっきり言ってこのようなパフォーマンスを出せると思いません・・・


なぜ、こんなにいいパフォーマンスなの?

それは先ほども少し触れましたが、同じ額を会社が払ってくれていますし、税金が投入されているからなんです。

しかもこの年金のすごいところは、遺族年金という保障までついています。 こんな金融商品はどこかで購入することができるのでしょうか? いやー年金って、うまくいけば本当にすごい仕組みだと思うんです。

ただし、この概算は素直に信じてもいいのでしょうか?
年金は市場で運用されていますので、想定リターン(4.1%)が達成できない可能性もありますし、労働人口は減り、平均寿命は長くなる(受給期間の延長)・景気が回復しない(給料が伸びないので財源んが増えない)などなど暗い感じがるので、心配です。
しかも年金以外の社会保障費も増加していますので、この『ねんきん定期便』の結果を素直に信じすぎてもいけないと思っています。


この『ねんきん定期便』は年金のシステムが良いものと判ってもらいつつ、老後の心配も知ってもらう画期的なツールだったんです(汗)

じゃーどう備えるかですよね?  デフレなので、現在の受給額も減らして欲しいってところあるのですが(汗)

健康:医療費削減、健康に働くことで収入が増える
節約:無駄は減らしても良いと思うんです。 ただ節約に夢中になりすぎて時間貧乏にはならないで
投資:お金にも働いてもらいましょう。 「私達はお金の経営者」
自己投資: 一番は金融知識だと思います。 世の中の多くのものは"いかに消費者に意識させずにかすめとるか"って感じのものが多くあります。 投資の勉強などをしていきますと、そういったことがいろいろと見えてくるかと思います。 浮いたお金を自分が良いと思えるところに気持ちよく使ってはいかがでえしょうか。