少し日経で気になる記事があったのでメモメモ・・・
記事には10年で100万円が87万円になったと長期投資、「バイ&ホールド」が日本市場では終わったとあります・・・。
「株式は長期投資で企業の利益成長を享受するもの」「株式投資は長期の資産運用に最も適した手段」−−。教科書に出てくるようなそんな株の長期投資のメリットは、低迷が続いてきた日本の株式市場にも当てはまるのだろうか。残念ながら、過去のデータを見る限り必ずしもそうとはいえない。 株、「長期投資の時代」は終わったか :マネー底流潮流:マネー :日本経済新聞
僕としては、あまり深くは考えていませんが長期投資の時代はまだ終わっていないと、僕なりに3つの考えを持っています
- ビジネスはグローバル → 投資もグローバルの時代
成長できそうな市場、企業に投資をすれば良いと思っています。 - 日本の市場がマイナスだからと言って全ての企業がマイナスではない
元気な企業と元気でない企業の和がマイナスという結果になっています。 元気な企業もあるわけですよね? ですので、ビジネスや財務を分析して良さそうな企業に投資するのも一つの方法だと思っています(スキルは必要になりますが・・・)。 - 市場が元気になるまで良い投資時期
これまで低成長、市場が不調だからと言って、10年先、20年先も不調とは言い切れません。
本格的な景気回復まで時間は掛かるかもしれませんが、株価の低迷は良い投資時期と思うようにします。
記事には、波をとらえるという文字(あんまり簡単に書くのもどうかと思います)が見えますが、「休むも相場」という格言があるように、それができれば理想的ですよね。 しかし、それが難しいのが相場ですよね。
まぁー僕としては、こういう記事があるということは、良い投資時期なのかな(笑)と逆に読んでみたい思います。