かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

「不動産投資」って言葉に少し違和感

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投資の定義って難しいとおもうんですが、ちょっと気になる言葉があります。
それは「不動産投資」です。

不動産投資っていいますと、最近多いのがマンションなどを買い、それを賃貸にだし家賃収入を得る、また不動産物件の値上が益を狙う投資だと思います。
マンションはすぐに無くなりませんし、しかも売ったり買ったりを頻繁にしないでしょうから、投資スタンスとしては10年以上っていうスタンスだと思います。
なんか長期投資って感じですよね?

利益を得る目的で事業に投資をするので、株式投資と変わりはないと思います。
ただ、簡単にではありますが本などをみてみますと、申告や手続きなどをしたりと、僕からみるとなんか「お仕事」って感じなんですよね。 コストが掛かりすぎるんですよね・・・・。
株式市場と違い価格に歪みが起こりやすく、チャンスは多いのかもしれませんが、簡単にできるものでは無いというイメージなんです。


ただし、多くの方は「お金」を借りてスタート...(汗

いくら安い物件だと言っても、それなりのお金はいるかと思います。
そう言った意味で言うと、お金を持って一括購入できるぐらいの方の投資手法の一つだと思います。
信用取引やFXなども、お金を借りてする取引ではありますが、基本的には短期的に使う方が多いかと思います。

投資信託でも不動産に投資できる商品が1000円からありますし、REITと言って、多くの投資家から集めた資金でオフィスビル、住宅、商業施設などの不動産を購入して賃貸収入や売却益などを投資家に分配する投資商品が株式市場には上場しています。

本などをみていると、利回り15%以上を!ってすごく魅力的な数字が踊っていますが、借入れ前提の投資って多くの方にとって身近な投資じゃないですよね?って感じるこの頃です。