ちょっと日経に「なんだこれは!」と言うニュースが出ていましたので取り上げてみたいと思います。
クレジットカードには僕もよくお世話になっていますが、リボ払い(毎月一定額を返済する払方)はしておりません。
それは、やはり手数料が高いからです。 毎月の返済額が変わらないので払いやすいのですが、その引き替えにしっかりと大きな手数料を取られることになります。
三井住友カードは利用額に関係なく、毎月の支払額が一定となるリボルビング(リボ)払い専用のクレジットカードを発行した。利用額に応じて付与するポイントを一般カードの3倍に増やし、20〜30代など若年者層の申し込みを狙う。毎月の支払額は5000円以上で自由に設定でき、支払い余力のある月だけ増額することも可能にした。
改正貸金業法の影響でキャッシング利用が低迷しているため、高い手数料収入が見込めるリボ払いを強化することにした。利用残高に対し年率18%の手数料を受け取る。リボ払い専用カード発行 三井住友カード:日本経済新聞
各社リボ専用カードを出しているようですが、やはり上記にあるように"高い手数料収入が見込めるリボ払いを強化"が理由なんでしょうね。 金利18%ってほんと高いんです。5万円を1ヶ月借りただけで、
これは1ヶ月で計算しましたが、利息が坂道を転がる雪玉のように大きくなっていくんです・・・。 そりゃーポイント3倍ぐらい出してくれますよね。
「ご利用は計画的に」の前にまずはシミュレーションをして欲しいと思います。 ほんと、今買わないとダメなんでしょうかね・・・。