かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

国民年金を民間の年金で用意しようとすると・・・・。

先日、「年金って大丈夫?」って聞かれるのつらいを書いてみました。 さて国民年金の制度ですが、月々約15,000円を40年納めると、今のところ65歳から毎年約780,000円(老齢基礎年金として)をずっと貰えます。

民間でも国民年金と同じような商品で、個人年金と言う商品があります。 せっかくなので試算をしてみました。

国民年金と個人年金


国民年金ですと月々15,000円、個人年金ですと月々25,000円となっています。 国民年金で10年、個人年金で15年以上貰うと、元を取れる感じです。 これだけですと、国民年金の将来の不安さ(70歳支給や年金の減額)を考えると、個人年金の確実さは少し魅力的に見えるかもしれませんね。

しかし、国民年金の大切さはこれだけではありません。

 国民年金個人年金
払込総額約800万円約1200万円
回収期間10年15年
税控除掛金l全額控除最高4万円まで控除
障害時障害年金----
死亡時遺族年金死亡保険金(払込み相当額)

年金を納めると税金が安くなりますし、しっかりと知っておいて欲しいのが"障害年金"や"遺族年金"です。
月10,000円とかではなく、年間約80万円もらえます。お子さんがいれば、さらに上乗せて支給されたりと、何かあったときにも国民年金はサポートをしてくれる、保険的な面も大きいのです。

そんな訳で、国民年金を知って欲しいと思いましたので書いてみました。
あと、今年の10月1日から3年間に限り、過去10年の国民年金保険料の未納分をまとめて支払うことができるようになりますので、未納がある方は検討してみてはいかがでしょうか。