テイクアンドギヴ・ニーズの子会社のT&G Beautyが精力的に出店しているようですね。
岩盤浴のお店と思っていましたが、富士山の溶岩を使った溶岩浴、マグマSPAというのが売りみたいです。
ちなみに僕には何が違うのかが判りません・・・・・。
で、5月の初旬に代官山に1号店がオープンし、「7月には単月で黒字」と観測記事も出ているようです。
9/25には、福岡でオープン、11月には大阪心斎橋でオープン(予)となっています。
今期の計画では6店舗となっていますので、あと3店舗・・・・・。
で、気になるのが費用なんですが、T&Gの1Qの決算では、有利子負債が増えていました。
本業の売上は順調でしたので、キャッシュは増えています。なので、消えたお金はマグマSPAにお金を回しているんでしょうか。
少し気になるので、IRに質問してみました。
---以下、解答---
1Q時点での有利子負債増加の要因ですが、主には納税資金充当のための短期借入金の増加によるものです。
一部は、土地購入資金にも充当しております。
また、T&G Beautyの出店に関しましては、ハウスウェディングの店舗と比べまして、
1店舗あたりの投資金額が小さいため、自社による投資によって出店していく予定でございます。
しかしながら、今後、出店数を増やしていく中では、バランスシートが重くなりすぎないよう、
常に財務バランスを考慮しながら、SPCのスキームによる出店も検討していく考えでございます。
当社といたしましては、子会社共に、同様の考え方をもちまして今後とも、財務バランスには十分配慮してまいる所存でございます。
との解答です。
なので、得意のSPCではなく、自社での出店になると利益率は上がることになるので、いい方向なのかもしれませんね。