かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023に投票しました!

先日紹介しました、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」に投票いたしました。

毎回書かせていますが、FPと言うお仕事をしており、かつ運営のお手伝いをしておりますが、個人投資家でもありますので、しっかりと自分の思う”良いファンド”に投票させていただきます♪

ぜひブログを書いている方は、投票をお待ちしています。
またX(旧Twitter)をされている方は、#TwitterFundOfTheYear2023 に一押しファンドをつぶやいて欲しいです。

#TwitterFundOfTheYear2023

 

今から発表が楽しみでございます。
まだ投票できますので、お待ちしております!

 

www.fundoftheyear.jp

ひふみ投信より資産形成応援団の応援金を受け取りました(2023年10月)

chonanの将来用にも少額をコツコツ積み立てています、ひふみ投信から資産形成応援団の応援金について嬉しい案内がありました。

資産形成団とは、5年以上保有すると半年に一度、年率0.2%相当(10年以上保有すると年率0.4%相当)の応援金が、ひふみ投信の買付という形で還元されます。

5年以上保有している投資信託に対し資産形成応援団として応援金

応援金の入金自体は、まだまだ小さい金額ではありますが、必要な時期となるまでまだ2年ほどあるので、あと4回ほど受け取ることができそうです。

近頃は投資の成績よりも、学業の成績が気になっています!

今年も「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」への投票をお待ちしています♪

今年も投信ブロガーが選ぶ「Fund of the Year」の季節がやってきました。あっという間に年末が近づいてきました。
ぜひ皆さんが、応援している"推しファンド"への投票をお待ちしています。

今回もファンドオブザイヤー運営委員として、お手伝いさせて頂いております。

昨年は投票のルール変更をし1人3ファンドまでに加え、少しでもみなさんの好きなファンドを教えて頂きたく、X(旧Twitter)での投票を募集しました。

運営委員としても、X(旧Twitter)投票を非常に嬉しく感じましたが、どちらかで投票のみということで、少し盛り上がりに欠けてしまったように感じましたので、今年はどちらも投票できるようになりましら!

ぜひブログとX(旧Twitter)での投票をお待ちしております!

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023への投票

投票期間
2023年11月1日から11月30日まで

対象となる投資信託
2022年9月30日までに設定された投資信託(ETF含む)。
海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なものを対象とします。

投票方法
最大で3つの投資信託に投票できます。
投票順に、1つ目の投資信託には3点、2つ目の投資信託には2点、3つ目の投資信託には1点が自動的に配点されます。
1つ目だけの投票、1つ目と2つ目だけの投票も可能です。
必ず「投資信託一覧」のページから名称を投票フォームにコピーしてください。
なりすまし投票を防止するため、2023年12月3日23時59分までに投票したことが分かるタイトルでブログに記事もしくはYouTubeに動画を投稿してください。投票内容について公開する必要はありません。

 

#TwitterFundOfTheYear2023への投票

投票方法

あなたが良いと思う投資信託を1つ選んで投票してください。また、その理由も教えてください。
複数アカウントを持っていても、投票は一人一票のみです
Twitterアカウント「@fundoftheyear」をフォローしてください
必ず「投票方法および投資信託一覧」のページのツイートボタンを使ってツイートしてください

ぜひサイトをチェックしてみてください!

www.fundoftheyear.jp

2024年からのNISAを利用するなら『大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術』を読んで欲しい

ちょうど1年前の2022年は、2024年からのNISAは2階建て!なんていう事が、本当にきれいに忘れさられています。 ややこしい仕組みが発動せずホッとしています。

 金融庁「令和2年度税制改正の大綱における主要項目について」より

 

すでにNISAを開設している人はそのままの金融機関で良ければ手続きは不要ですが、まだ開設していない人や金融機関を変更されたい場合は手続きが必要です。

10月1日より、2024年にリニューアルされる新しいNISAの口座受付がスタートしました。私も、これまでNISAで利用していた三井住友信託銀行から楽天証券にNISA口座の変更をしたいので、手続きを始めております。

 

冒頭でしめした、旧案のNISAに比べ、新しいNISAは元本の限度額が1800万円&非課税保有期間が無期限と非常によい制度となりましたので、ぜひ上手く付き合って言っていただければと思います。

 

少し宣伝をさせてください。
NISAと言えば竹川美奈子さん、制度の解説もわかりやすいのですが、本当にしっかりとみなさんが知りたいこと、気になることへのヒントが書かれています。

もう8刷りまで来たそうです。実は少しお手伝いをさせていただいておりまして、多くの方に手に取って頂けて本当に嬉しいです。

 

 

 

ぜひ竹川美奈子さんの解説本を読んで準備を始めて頂ければと思っております。

金融メディア:Finasee(フィナシー)で記事が掲載されました

金融メディアの『Finasee(フィナシー)』でコラムを執筆させていただいています。そこで好評だった記事をご紹介。

確定拠出年金、iDeCo(個人型)やDC(企業型)について、投資にまだまだ踏み出せてない人や悩んでいる方に向けて、実際のデータを使って私になりに解説しています。
お読みいただければと思います。

 

 

media.finasee.jp

 

media.finasee.jp

media.finasee.jp

media.finasee.jp

 

セゾン投信のファンドはまだ売却しません(本当にガッカリはしました)

個人投資家から、まだまだ認知度は低いかもしれませんが、一部の個人投資家から根強い人気があるセゾン投信のことで、大きなニュースが流れてきました。
セゾン投信を創業された中野さんが、退任というか事実上の解任のようです。

資産運用会社、セゾン投信の中野晴啓会長兼最高経営責任者(CEO)の退任が波紋を呼んでいる。同社は5月末の取締役会で中野氏を退任させる人事を決定した。関係者によれば、親会社のクレディセゾンとの路線対立が背景にあるとされ、事実上の解任とみられる。中野氏は「積立王子」の愛称で知られ、少額の長期積み立てを普及させた立役者でもあり、同氏の理念に賛同して取引をする顧客も多い。今回の退任で顧客離れが懸念される。 セゾン投信、中野会長の退任が波紋 顧客離れの懸念も - 産経ニュース

セゾン投信が運用するのは世界全体の株や債券に分散投資する「セゾン・グローバルバランスファンド(SGBF)」など3本。中野氏は直販を中心に顧客との「顔の見える関係」を重視し、コツコツと投信保有者を増やしてきた。今では総資産は6000億円を超え、保有者は約15万人にのぼる。

しかしクレディセゾンはその手法に不満だったようだ。過去も既存の金融機関との提携などで販路を拡大することを求めてきた。今年になって経営再建中のスルガ銀行に出資を決めたこともあり、提携金融機関などを通じた投信販売に、大きく舵(かじ)を切ることを考えた可能性がある。

4月の面談の際、クレディセゾン首脳は中野氏に対し、現在の純資産の8倍超の目標を示したうえで「全国を回って(投信保有者を)集めるあなたのやり方はもう通用しない」と指摘したとされる。15万人の投信保有者についても「クレディセゾンの3500万口座に比べるまでもなく小さい」などと述べて解任を通告したようだ。

セゾン投信「積立王子」解任劇 揺らぐ顧客本位 - 日本経済新聞


記事にもあるように中野さんは、長期投資を伝え続けて来られていました。
親会社であるクレディセゾンに対して多くの方が、「がっかりした」的なコメントを出されています。 もちろん、この人事、この流れに本当に残念という気持ちしかありません。

販路拡大でフィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)が失われるのでは?という記事もあり、今後のセゾン投信がどうなっていくか非常に気になっています。

個人投資家や識者の発言を見ていると、ファンド保有者中にはこのニュースに反応し解約注文をされた方もおられるようです。

コスト、運用管理費用(信託報酬)は、設定された2007年から比べると、優位性はなく、割高なファンドの部類にはいっています。
コストは高いけど、中野さんが居たから...。という方にとっては、中野さんの去られ方を見ると売却したくなる気持ちは本当にわかります。

自分はどうするか? 今はまだ売りません

このニュースを見たとき、持っているファンドをどうするか考えましたが、あまり悩むことなく"売らない"という結論に達しました。
自分のiDeCo口座と、子供の将来の学費のためにと思って、「セゾン資産形成の達人ファンド」を保有しています。

一般的な運用会社の商品を金融機関を通じて投資・購入していれば、"売る!"という決断をしたと思いますが、これはセゾン投信だからこそ、売却しないという判断になったと感じています。

セゾン投信のファンドを誰から購入しているか

iDeCoの場合は、運営管理機関を通じて買っています。 顔が見える販売者の方はおられません。ネットの注文ボタンしかありません。

一方、子供口座はセゾン投信に直接口座を開設し、そこでファンドを積み立てています。中野さんは退任されますが、セゾン投信の代表が園部さんです。中野さんが見込んで譲られたかたです。
販路を拡大と言っても、自分たちに影響する範囲でのセゾン投信、販売会社としてのスタンスは、あまり変わらないのではないか。と、期待というか信じています。

運用会社としてのセゾン投信も心配する必要があるのか?

それでは気になるのが、運用会社としてのセゾン投信です。投資している「セゾン資産形成の達人ファンド」個人投資家に人気のある、世界の株式と債券に投資する「セゾン・グローバルバランスファンド」、このどちらも、ファンド・オブ・ファンズという複数のファンドを組み合わせて投資するファンドです。

藤野さん率いる【ひふみ投信】や鎌倉投信の【結い2101】、農林中金の奥野さん率いる【おおぶね】などは、個別株を吟味し投資していくファンドですので、要となるファンドマネージャーが、解任となれば、そく"売り"だと思っています。

ですが、ファンド・オブ・ファンズですので、ここのファンド自体の運用には、問題はほぼないと思っています。
問題があるとすれば、販路拡大によって、セゾン投信以外の販売会社からによる資金の流出入に振り回される心配点はありますが、残高もある程度大きくなってきていること、世界に分散する仕組みになっていること、ファンドの本数を増やすことできるので、各ファンドへの流出入もある程度コントロールできると思っています。

ですので、運用面でもあまり懸念点はないと思っています。

結論:本当に心配されるようなことが起こったのなら、その時は売却!


色々と書かせていただきましたが、あくまで個人的な見解ですが、自分に影響する範囲での、販売会社・運用会社としてセゾン投信の方針は大きく変わらないと思っております。

根拠のない理由になりますが、実際のセゾン投信へ会社訪問をしたり、実務に携わっている方たちともお会いしたことがあり、中野イズムを継承している方たちがたくさんおられ、長期投資・資産形成をするサポート体制になっていることを実感していますので、売る必要はないと感じています。

しかし、体制が変わりセゾン投信のスタンスが変わっていき、ただのコストの高いファンドになってしまったのであれば、その時は売却し、自分にあったファンドに投資して行きたいと思います。

中野さんのこれからに、まだまだ期待しています

 

金融メディア:Finasee(フィナシー)で記事が掲載されました

久しぶりの投稿となりますが、金融メディアの『Finasee(フィナシー)』でコラムを執筆させていただきました。

確定拠出年金、iDeCo(個人型)やDC(企業型)について、投資にまだまだ踏み出せてない人や悩んでいる方に向けて、実際のデータを使って私になりに解説しています。
お読みいただければと思います。

 

media.finasee.j

media.finasee.jp

media.finasee.jp

media.finasee.jp