年金の運用に関し、年金積立金管理運用独立行政法人(年金資金運用基金)なる行政法人が、年金の運用を現在行っているようです。
日本国民全体の大事な資産運用なので、資産運用の考え方としては、参考になると思います。
負けない資産運用の参考になるのではないでしょうか。
さて、年金の運用に関しての基本ポートフォリオ(平成17年度末)の内訳はいいますと、
日本株式 ・・・ 11% (もう少し多いと思っていました。)
日本債券 ・・・ 67% (かなりのウェートですね。)
外国株式 ・・・ 9%
外国債券 ・・・ 8%
短期資産 ・・・ 5%
日本債券 ・・・ 67% (かなりのウェートですね。)
外国株式 ・・・ 9%
外国債券 ・・・ 8%
短期資産 ・・・ 5%
とする運用方針なんだそうです。期中にリバランスを行い大きくぶれない配分にするそうです。
僕の率直な感想をいいますと、国債がかなりの比重をしめており、安定した収益を目指したポートフォリオだと考えられます。
まさに、素人考えであります・・・・・(汗")
なぜ年金基金がこのように資産を分けて運用しているかといいますと、アセット・アロケーションに基づき運用しているからなんです。
「アセット・アロケーション」とは、リスクを回避しつつ安定したリターンを獲得することを目的に、各種の資産をどのような割合で投資すべきかを決定する「資産配分」を意味しており、運用を行う上で特に重要と言われているみたいです。
これからは、自分の投資スタンス等を踏まえ、自分なりのアセット・アロケーションを勉強して行きたいと思っています。