業績と株価って、単純にみてみると株価には影響しないと思うようになってきました。
まぁ、本を読んでからの影響になりますが・・・・。
小型株で割安株ってありますが、人気がないとか信用がないから割安って事が多いですよね。
株を買う前に「いずれ人気が出るかも」というのは重要みたいです。
市場が活況になり、昨年末は殆どの銘柄が上昇しました。これは業績が良かったのではなく、
みんなが欲しがった(需要が大きくなった)から、殆どの株が上昇し割高になった銘柄も多くありました。
株式分割や、市場の指定替え等も同じ理由だと思います。材料によって注目されたので、
上がったと場合が多いと思われます。
今まで、地合ってあまり深く考えないように、というか左右されてはいけないと
思っていましたが、昨年から今までを振り返ると、
人気があれば、業績以上に買われる事がありました。
人気がなければ、業績がよくても売られていく事がある。
だけど、その前に全ての事は地合に左右されると思います・・・・。
昔と違い、情報がこれだけ多く入り、個人投資家が増えた今ではみんなが誰かについていく。
この半年はこれがよく身に染みた相場だった気がします。
「好業績だから・・・・。 割安だから・・・・・」 という、安易な考えを避け、投資家の心理も含めて投資できるようになりたいです・・・・・。
あと、株の学校(ヒロトさん)のところで、需要と供給について面白い事が書かれています。