インデックスファンドの低コスト競争がある程度一息ついたからでしょうか。
今年は風変わりなインデックスファンドの設定が目についてしまいます。
さてこれらのインデックスファンドは、たぶんですが投資家からあまり評価はされないかと思っております。 インデックス投資家からは買わないファンドとして厳しい評価があるようにも感じます。
投信会社 | ファンド(愛称) | 信託報酬 |
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三井住友トラスト・アセットマネジメント | SMT MIRAIndex ロボ | 0.70% |
三菱UFJ国際投信 | eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズ | 0.40% |
三菱UFJ国際投信 | eMAXIS Neo 遺伝子工学 | 0.72% |
三菱UFJ国際投信 | eMAXIS Neo 宇宙開発 | 0.72% |
三菱UFJ国際投信 | eMAXIS Neo ロボット | 0.72% |
三井住友アセットマネジメント | イノベーション・インデックス・フィンテック | 0.745% |
三井住友アセットマネジメント | イノベーション・インデックス・AI | 0.745% |
大和証券投資信託委託株式会社 | iFreeNEXT FANG+インデックス・オープン | 0.705% |
大和証券投資信託委託株式会社 | iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス | 0.725% |
ここで疑問なのですが、必ずしもインデックスファンドである必要はあるのでしょうか?
いっそのことアクティブファンドとすれば、アクティブファンドの平均より安い信託報酬、ファンドマネージャーが変わってもスタイルがぶれにくい運用(運用自体はパッシブ)として、評価を得やすいとも感じます。
せっかく特徴ある商品を設定をするのであれば、見せ方を変えるのもありではないでしょうか。