僕がテレビをあまり見ないだけなのかも知れませんが、オリンピックがもう少しではじまりますよね。なんとなく盛り上がりに欠けるのは気のせいでしょうか・・・。
考えられそうなのは、電機業界の元気のなさからでしょうか・・・。 昨年は地デジ特需で大きく薄型テレビが売れましたが、今年は大きく販売台数が低迷しています。液晶テレビCMなどもとんと見なくなった気がします。 テレビの買い換えが終わっちゃったので、「記憶に残る場面を良い映像で!」の売り文句のCMを打ちにくいんでしょうね。
そう思いまして、薄型テレビの売れ行きをチェックしてみました。
かなり厳しいようです。 昨年の7月を境に販売台数が大きく落ち込んでいます。
しかもテレビの価格も大きく下がっていますので、売上・利益ともに大きく落ち込んでいると思います。作る側も販売する側も凄く厳しい年になりそうです・・・。
※ちなみにわが家は以前にも書いていますが、デジアナ変換のおかげでアナログテレビ。 非常に助かっております!
コジマ電機の売上げ月次
各社の決算予想がなかなか当てにならないような売れ行きのように感じます。 こう言うところは個別投資の難しい一面なんだと感じるこのごろです。