2011年もあとわずかですね。
今年は大きな災害があり日本にとってほんと、大変な一年となりました。
自分自身にとっても、私生活、仕事ともに慌ただしい一年となりブログをあまり書くことができなかったように感じます。
ですが、一年の締めくくりということで株式市場を簡単にではありますが、振り返っておきたいと思います。
投資の継続するうえで、大事なことだと思いますので...。
2011年1月 日本国債格下げ
1月に米スタンダード・アンド・プアーズが、8月に米ムーディーズ・インベスターズ・サービス、そして12月には格付投資情報センター(R&I)が、格付けをそれぞれ1段階引き下げられてしまいました。
2011年3月 東日本大震災
ほんと多くの方々が被害にあわれました。 復興ははじまったばかりです。個人として小さくてもできることを継続していきたいと思っています。
2011年3月 原子力発電の問題、節電問題
東京電力の危機管理体制の甘さにより、ほんと大きい影響になりそうですね。 その後の東京電力もなかなかとなっています。
改めて大企業の怖さ、図太さを感じます。
2011年7月 地上デジタル放送に移行
とうとうテレビ放送もアナログから地上デジタル(地デジ)になりました。
電器メーカー、家電量販店とその特需に元気でしたがエコポイント、節電と、年後半の売り上げはなかなか厳しいようですね。
ちなみに我が家はまだまだアナログテレビが元気です。
2011年8月 安愚楽牧場が破綻
「繁殖母牛に出資して毎年生まれる子牛の売却代金でリターンが望める」という投資で人気を集めたいた安愚楽牧場が倒産。 被害者数7万人以上、被害総額=4200億円以上と、ほんとひどい内容となりました。
2011年9月 管政権から野田政権へ
自民党から民主党になっても政治は落ち着きませんね。 ほんと明るい未来のために頑張って欲しいと思います。
2011年9月 金の価格が最高値
今年は"有事の金"でしょうか。 金の話題をテレビ・新聞などで多く見かけました。
2011年9月 欧州の信用不安問題
ギリシャがとうとう駄目だ・・・。と
2011年10月 あれよあれよで、1ドル=75円
世界各国の経済不安なども重なり、日本円が買われるといいますか円高で、輸出企業や株価に大きな影響が・・・
2011年10月 オリンパス問題
10月にマイケル・ウッドフォード社長が突然解任され、さらに大きな不祥事が・・・。
1990年頃から巨額損失を隠すために粉飾決算が続けられてきたそうですが、どうやら深い処罰はされないような、強い・大きいものには優しい日本市場らしさを感じます
2011年11月 東証・大証合併
どんどんと市場の規模が小さくなっているような気がするのですが、透明性・個人投資家にも優しい新しく強い市場を期待しています。
まだ2011年が終わったわけではありませんが、ほんと暗い話題が多かった一年でした。 ここでは取り上げませんでしたが、多くの方がなくなった一年でもありましたね。
みなさんは、どんな話題・ニュースが印象に残っていますでしょうか。