かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

前提とする条件は大事、21歳で保険料を毎月3万円払っていました

個人を否定するものではなく、FPとして気を付けていることの1例が目についたので取り上げさせて頂きました。
Twitterで以下のような呟き、投資信託の手数料について言及がありました。

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一般的な投資信託、たぶんですが投稿された方の投資スタイルと拝見させて頂くとインデックスファンドが主体のようです。
信託報酬(運営管理費用)の違いで手数料の差が出る事、そしてロボアドの手数料の高さが目につきますね。

前提条件を整理することが大事

最初にも書いていますが、FPとして気を付けていることは前提条件でございます。
どういう意図かわかりませんが、インデックスファンドとラップタイプ(AI投資)のファンドを手数料だけでの比較。 これは誤認させるもととなりますので私自身、非常に気を付けています。

ラップタイプですので、リバランスやリスクオン、オフなど機動的にやってくれるのが魅力的な商品になります。
それがうまく行く保障はまったくございませんが、コンセプトに価値があれば見合うもの感じられる方もおられる訳です。
同様な事例としては「個別株を何十銘柄か組み合わせればもっと低コスト」などでしょうか。 

ロボアドを擁護するわけではなく、性格が違うものを比較することへの注意喚起でございます。
このような、ちょっとした事なんだけれども違ってみえる事はいろいろあるかと思います。

【実際のお話し】21歳で保険料を毎月3万円払っている

これは実際の私の例です。 年齢(21歳)と金額(毎月3万円)だけ見て頂くと、何を騙されているの?って感じで当時は言われていました。
しかし実際は、家族への死亡保障5千円学資保険15千円個人年金15千円と、何も知らないなりに保険ではありましたが、子どもや自分たちの将来のため貯蓄に必死だったんです。
この説明をすると、多くの方が感心と好奇の目に変わられるんです。

毎月20万円積み立てている

実際の話に近いところで書かせていただきます。
またまた金額だけ見て頂くとかなりのインパクトですよね。
ですが実際は、国内債券へ投資するインデックスファンドへの積立がほとんどだったのです。

同じ20万円でも、株式への投資が多ければ「積極的だな」と感じられるでしょうし、
債券への投資が多ければ「堅実だな」と感じられるかと思います。 ですが、条件を聞かされていないと、一般的には投資=株でしょうから、20万円だけ聞くと「積極的で大丈夫?」と見えてくるのではないでしょうか。

まとめ:論点ずらしの場合も...。 比較の場合は前提を確認

ロボアドが高いのには違いありませんが、一点だけにフォーカスするのは間違いかと感じています。
ましてや金融商品は運用スタイルによって、リスクとリターンが大きく変わって来ますので、さらに注意が必要と思っています。

最後になりますが、投稿された方がまとめてくださっていますよう、手数料は結構な差となります。 さらに投資期間が長くなればなるほど、資産総額が大きくなればなるほど、じわりと効いてきますので、しっかりとチェックしてくださいね。