かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

投資信託の手数料

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今回は投資信託の手数料について、自分のためにも少し整理しておきます。
販売されている商品の手数料のなかで一番注目して頂きたいのは信託報酬です。

投資信託の手数料についてメモ書き
購入時手数料 運用管理費用
(信託報酬)
信託財産留保額 各種税金

投資信託の売買時にかかる手数料です。

インデックスファンドや直販投信では、手数料無料(ノーロード)が基本となっています

投資信託を保有して期間にかかる手数料です。

運用会社への委託料として毎日取られてしまいます。
だいたい2%までの信託報酬になっていますが、手数料として一番の下げたいのが信託報酬です。
基本的に1%以下を目安にしてください。

投資信託を解約する時にかかる手数料です。

ファンドの解約により株を売却したりするコストが発生するため、解約者に負担してもらうように手数料として徴収されています。
だいたい0.3%以下となっています。

税金.1
各手数料には消費税がかかります。

税金.2
分配金には、配当所得として10%(平成24年からは20%)

税金.3
売却益があるばあいは、上記と同じく10%(平成24年からは20%)

継続的に買って行く場合は注意が必要ですね。 毎日掛かるので、長期保有の場合は非常に大きなコストになります。 解約時には、解約請求と買取請求があり税法上違いがある。 特別分配金には税金がかかりません。

今では、ネット証券や運用会社の努力でインデックスファンドですと、売買手数料は無料となっていますし、信託報酬の非常に安くなっており、資産形成に投資信託は非常によい商品となりました。
ぜひ、低コストな商品をみつけて上手く資産運用に活かして欲しいと思います。