検討してほしかったものと入らなくてもよかったものが..... 逆だなー
よくある話なのですが、
以前に相談に来られた相談者さんが3年ぶりぐらいですかね。 相談したいとのことで久しぶりこられたんです。
退職金はないという事だったので、節税効果の高いiDeCo(個人型確定拠出年金)と検討してもらい、学資保険もしくは貯蓄性の保険で、いつかの子供のために備えておきたいという事だったので、提案されていたプランを見直し、子供ができたら死亡保障。という感じで終了!
お子さんもお生まれになり2人目も考えているんですと。嬉しい報告。 久しぶりに来られたので加入された保険などを整理してみると....。
お友達のプランナーから加入した外貨建ての保険と個人年金保険....。あー外貨建ての保険が4本! キャッシュフロー表で簡易試算してみると、今となっては死亡保険が足りない状態....。
幸い、既存の保険をうまく活用すれば、問題ないという結果だったので安心していただけたのですが、シンプルなプランじゃないのは説明していてもつらいですね。
まずは自分が頼りにされなかったという反省。
そして感じるのが、遠い先の準備よりも近い不安を解消することが勝ってしまうのでしょうか。 僕自身、ある程度の保険は必要と思っているのですが、さまざまな貯蓄までも保険でしてしまうのは、良いと思っていません。