06年12月分までの運用状況によると、同年に市場で運用されたもののうち、国内債券の構成割合が50.5%と
新年度の移行ポートフォリオにおける58.5%(かい離許容は51.5─65.5%)に比べてアンダーウエートとなっている。
一方、国内株式(ポートフォリオ上の17.9%に対し06年12月時点で22.72%)、外国債券(同10.5%に対し10.65%)、外国株式(同13.10%に対し15.21%)とそれぞれ、ほぼ横ばいかオーバーウエートとなっている。このため、新規運用は国内債券を中心に行われる見込み。
年金積立金管理運用独立行政法人の運営方針がほぼ国内債券に回るとのことです。
う〜ん少し株式市場にお金が入ってくると思ていましたが、残念。
ですが、国内株式の比率が依然大きいということは、年金の株式運用はうまく行っているという事ですよね。この点は流石ですね。
さらに考えると、確か年金の国内株式の投資先はTOPIXが基本だった気がします。
やっぱりパッシブ運用(市場の平均的なリターンを目標に運用を行うこと。)は良いんですね〜。
それは解っています!
ですが、個別銘柄の投資家として頑張って行きたいところです!
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