株式は危なくなれば債券を、市場が元気になれば株式を
と思っていましたが、今回のサブプライム・ローンの一連の問題ではどうだったか自分的に思いっきり簡単に考えて見たいと思います。赤色:米国ETF SPY S&P500指数
青色:米国ETF AGG 米国債券市場指数
まず、アメリカ市場を見てみますと、直近の6ヶ月だけですが基本的に連動して無いように感じます。
アメリカの株式市場が大きく下げた時に債券は若干上昇しているような感じですし・・・・。
と言うことは、アメリカ内ではディフェンシブに作用していると考えて言い訳ですよね。
ですが、日本市場で見てみますと、
緑色:中央三井外国外国株式インデックス・ファンド
青色:中央三井外国債券インデックス・ファンド
結局は、円安から円高になった事による為替の影響が結構大きいようですね。
と言うことは、マーケットのタイミングなんて取るのは非常に難しい訳なので、為替が円高に振れた時に買うようにし、
現地のアメリカ人より気持ち安く買えた♪ 程度の気持ちで買って行くのが良さそうですね。
とりあえず今回の教訓としては、
債券はディフェンシブになりますが、外国株式と外国債券は外貨として見ておく。
円高になれば、外貨資産は気長に買っておく。
格付け会社はやっぱり当てにしてはいけない。
アナリストは基本的に強気で、それを聞いてすぐに安心してしまっている・・・・。
そんな訳で、落ち着いてゆっくり投資して行きたいと思います。
債券はディフェンシブになりますが、外国株式と外国債券は外貨として見ておく。
円高になれば、外貨資産は気長に買っておく。
格付け会社はやっぱり当てにしてはいけない。
アナリストは基本的に強気で、それを聞いてすぐに安心してしまっている・・・・。
そんな訳で、落ち着いてゆっくり投資して行きたいと思います。