かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

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ちょっとシーゲル教授を読んだので([書籍] 株式投資の未来)、自分なりに把握しておきたいと思います。
まずは、ここ10年ほど、世界は相関しているとあったので、アメリカと日本、英国、ドイツの10年を比較してみました。詳しい事は判りませんので、ETFで簡単に比較です。

  DIA ダウ工業株30種平均 Diamonds Trust, Series 1
  EWJ iShares MSCI Japan Index (ETF)
  EWG iShares MSCI Germany Index Fund (ETF)
  EWU iShares MSCI United Kingdom Index (ETF)
   10年の相関関係

僕の素人判断ですが、アメリカと言うか、ドルベースで見ると、世界は相関しているように見えるのではないでしょうか。
あくまで僕からの見た目です。 とは言っても、国際分散投資は大事な訳ですよね。

で、[書籍] 株式投資の未来で、書きましたがシーゲル教授の考えでは、リターン補完戦略として、4つの戦略を上げておられました。

  • 高配当戦略   配当利回りの高い銘柄
  • グローバル戦略   海外売上比率の高い銘柄
  • セクター戦略   成長しているセクターではなく安定したセクター
  • バリュー戦略   割安に評価されている銘柄


自分の中では、ちゃんとした分け方をしていないのですが、良い機会なので、ちょっと考えて見たいと思います。今まで深く考えていませんでした・・・・・・。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす 株式投資の未来永続する会社が本当の利益をもたらす
著者: シーゲル

バリュー戦略については、含み損の銘柄はありますが、買った時は割安だと思い買っていますので、問題なしかと。

高配当戦略については、配当をあまり考慮せず銘柄の選定していたので、利回りをチェックしています。

グローバル戦略ですが、少し気を付けて選択していますので、どれくらいなのか確認です。

セクター戦略が、一番の問題な感じが・・・・。シーゲル教授によりますと、 石油及び天然資源(ハイ、消えたー。住友鉱山とかですか? 資源輸入国なので、銘柄が少なすぎるような気がします。)、医薬品(これは、色々とありますね。一度もこのセクターを買った事がないので調べなきゃです。)、有名ブランドの生活必需品(これが、一番投資しやすそうですね。いつか考えてみたいです・・・・・) 
と、なっています。とりあえず、自分の保有銘柄のセクターを会社四季報から引っ張っておきたいと思います。

持ち株です。 08/05月
銘柄配当利回りセクター海外比率
7718 スター精密3.6%電気機器80%
4333 東邦システムサイエンス2.6%情報通信---
2426 ピーアンドピー2.8%サービス業---
9824 泉州電業2.0%卸売業---
7230 日信工業2.1%輸送用機器61%
6493 日鍛バルブ3.0%機械37%
7574 共信ソニック3.3%卸売業35%

と、なっています。
う〜ん・・・・・・。なんの統一感もないような感じです。