以前、マネックスも海外新興国(株式/債券)で、取り上げた、海外新興国の株式/債券のインデックスファンドが、マネックス証券で販売になりました。
期待されていたノーロード(無料)ではないのが残念なのですが、それ以上に気になる事があるので、メモです。
なにが気になるかと言いますと、信託報酬に思った以上のコストが加算されているようなんです。
リンク先のページに書いているのですが、商品の信託報酬を上段で書いています。
で、マネックス証券に記載されているのが、下段の赤で書いています、実質的な信託報酬の数字になります。
DFC FUNDGUIDEを見ても、まだ情報が出ていないので詳しい事は判らないので、注意して欲しいのですが、海外新興国債券ですと、約1%のコストが加算されているように見えます。
- 投資信託 インデックスF 海外新興国株式/マネックス証券
申込手数料(税込):1.05%
信託報酬: 0.8925% (税込み)
信託報酬: 純資産総額に対して 実質1.4175%程度
投資信託 インデックスF 海外新興国債券/マネックス証券
申込手数料(税込):1.05%
信託報酬: 0.7875% (税込み)
信託報酬: 純資産総額に対して 実質1.8375%程度
新興国の債券ファンドは、現状で海外債券の比率が低い僕にとって非常に魅力的な商品だったので、ちゃんと調べる必要がありそうな感じですね。