かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

リスクについては難しい!

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僕は、ポジティブに理論を捉えます!

今回は、ちょっと僕の理解できない頭での金融工学についての考え方をメモしておこうと思います。
とりあえず、あんまり気にしないで頂く方が嬉しいです♪

Werder Bremenさんから色々と教えて頂いたのですが、

中央三井DCインデックスファンドL・シリーズ直近1年の成績
 日本株式、−46%
 外国株式、−51%
 外国債券、−18%
参考例として、日本株式:外国株式:外国債券=35:45:20と、した場合の下落率は、 −(46×0.35+51×0.45+18×0.20)=−42.65% になります。
アセットアロケーション分析を使って、期待リターンと標準偏差を見てみますと、
リターン 4.26%、リスク 11.42% となり、−4σ(−41.42%)>−42.65%と越えているとの事らしいです。

で、これは非常に困った事ですね・・・。 金融工学やらなんやらよく判らないのですが、噂に聞いていた数字を越えて来ています。
じゃ〜この−40%を考慮しなければ行けないのかが気になる所ですが、とりあえず僕の考えとしては、

−4σまで、考慮したアセットアロケーションを組ならば、2つの作戦を考えました。
 [1] リスクを押さえるために債券が非常に多くなった投資配分。
 [2] アセット自体は今の考えで、バイ&ホールドをしない作戦。
  (リスクが大きいので被害を押さえるために売る必要があると感じます。) 
[1] の作戦ですと、非常に僕としては投資妙味に欠ける配分ですし、今後を考えるとやはり株式部分のリターンに頑張って欲しいため、取るべき作戦ではないと思います。
[2] の作戦ですと、日本株は、僕独自の作戦で売買していますが、外国株式/外国債券の部分を情勢を読んで売るのは非常に負担となる作業ですし、投信(ETF)を活用している意味が無いように思えます。

僕にはなんか合わない投資の気がしてきました・・・。

結論:−2σだからこそ、株式偏重のアセットです。

そんな訳で、今回の相場は僕に取っては想定外の下落ですが、大きく投資手法を変える出来事ではないと感じています。
なので、−2σでの想定をしておきます。
ただ、何かの考えや対策はしておかないと行けないのですが、それについては相場の低迷はまだまだ続きそうなので、ゆっくり色んな人の意見を参考に考えて見ようと思います。

みなさんは、この下落にどう思われたのでしょうか?
あとは、30日の懇親会でもみなさんの考え方を伺って参りたいと思います♪