かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

市場シェアと長期潜在利益率

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企業を見ていると、シェアって言葉が出てきます。会社四季報を見ていると沢山出てくるので、重要なポイント なんですよね?
で、ビジネスや経営についての本をあまり読んでいないので、

で、今読んでいる、ケン・フィッシャーのPSR株分析amazonに判りやすい式があったので、メモメモ・・・・。 長期潜在利益率

本の中でもこの式の結果はあまり有効ではないとありますが、市場の成長率や、企業のシェア、トップ企業のシェアで、利益がどう変化するのかが判ってイメージがしやすかったです。
式の下に簡単に書いていますが、一番効果(利益率の上昇・改善)があるのは、ライバル企業のシェア低下のような・・・・。

そして、市場の成長率も大事ですが、シェアを広げる事が改善に繋がりそうです。


では、どんな感じなのか色々と手入力でトライしてみた・・・(汗)

計算式から答えを想像できないんです。数字に弱いので・・・・。
なので、数字を色々いれてみて答えを探ってみました。

市場の占有度、市場の成長率よりも、最大ライバル企業と差を付ける方が効果がある。

シェアが拮抗(両社20%以上)してくると、市場の成長率はあまりと言うかほぼ関係ありません。
少しでも差を付ける事が強みに繋がっていくようです。 なので、トップから見ればある程度のライバル企業がいて2番手以下、もみ合ってくれている状態が良いのではないでしょうか
日本市場内での、自動車や飛行機などは、あまり良い利益率ではないのかもしれません。

今はちょっと判りませんが、日本でのコカコーラの利益率は結構凄かったのではないでしょうか?

利益はアメリカに次いで2位なんです」。日本コカ・コーラグループは、とても儲かってるんです! Nu Skin と Big Planet セミナー検証:「コカ・コーラの成功」について

成長率に惑わされてはいけない。

実際にそんな簡単に式でだせるはずないのですが、入力して思ったのはある程度のシェアを確保すればマイナス成長の市場であっても利益は確保できそうな感じです。
なので、あまりにも利益率が低い業界は、コストが高すぎる、と言った理由があるのかもしれません。

まぁーそんな感じで、なんとなくシェアと利益のでる可能性などについて、イメージできたのですが、そんな感じであっています?
また、ダメだしなど頂ければ嬉しいです♪