保険の相談を受けていると、何度かインデックスファンドの名前を見かけます。
どこでかと言いますと、変額タイプという保険、『変額保険』があるのですが、これは保障と運用が一緒になっている保険がありますがその中でなんです。
通常ですと保険会社が運用するところを自分で運用します。それによって保険金(死亡時や満期金)や解約したときのお金が変動する仕組みになっています。 加入者に手間が必要な分、保険料が安くなっていることが多いです。
その運用にインデックスファンドが使われているのですが、変額保険を見かけることが多いのでちょっとマザーファンドがどんな感じなのか調べてみました。
そうしますと、なかなかビックリな感じになっていました。
外国株式のインデックスファンドを調べてみましたが、公募ファンドの規模があまりにも小さいんです....。
個人投資家の間ではまだまだインデックス投資は浸透していませんが、機関投資家といいますか金融機関(特に銀行の窓口販売でしょうか)の間では随分と主流になっているようです。
ただその投資している人たちが実感しているか、リスクと取っているかを認識しているかは別ですが.....。
基本的には投資と保険は分けて考えた方が判りやすい、対処がしやすいと思っているので、どう言った経緯、どう言った販売手法がされているかが気になっています。
その他のインデックスファンドのマザーファンドも調べてみましたが、だいたい70%以上は変額保険で占められている感じでした。 実はリスクを取っている人が多いのにはビックリしました。
ただ、新興国のマザーファンドには、変額保険の存在はほとんどありませんでした。
ううー聞きたいです。その株式投資のリスク、「ちゃんと認識していますか?」と...