かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

ローンを組むなら「年収5倍まで、55歳までに返せること」

家族構成が変わると「」、「住宅」についての考え方も変わってくることもあるかと思います。
特に今は、金利が低いのですごくチャンスのように思えます。
そこで、もし家を買うならということで、どれくらいの家なら買えるのか色々と意見を聞いて自分なりにも考えてみました。

年収5倍まで、55歳までに返せるローン」が基本

この考えでいきますと、何歳であっても一括での購入あれば、いくらの住宅を買っても良い事になります。
しかし、ローンを組んで買うとなれば、いろいろと制限がつくことになります。
よく持ち家か賃貸とどちらが得?と問題になるかと思いますが、そうではなくローンを組んで買うことのみに着目しています。

例えば、35歳で年収 500万円 の方ですと、
2500万円までの借り入れが目安となります。 金利2.5%で計算した場合、

借入総額25,000,000円
期間20年(固定2.5%)
毎月の返済額132,475円
返済負担率31.79
総返済額31,794,078円

となります。2500万円じゃ良い家買えない...となるかもしれませんが、
そんなことはありません。 自己資金(頭金)を用意すれば買う事のできる範囲が広がる訳です

老後資金を貯めるのは最低でも10年は必要

返済を55歳にしている理由は、老後資金の事があるからです。
55歳までに完済しておけば、かなりのお金を老後資金に回せます。
月々13万円を返済していた訳ですから、それを回すだけでも13*12*10年 1560万円用意できます。 0から用意するのであれば最低でも10年は必要かと思っています。
※65歳定年にしております.....。

1500万円で足りるのか?と言われれば個人の生活スタイルによりますので、なんとも言えませんが、早く完済することによって用意がしやすい環境なのは確かですよね。
また、収入減など何かあった場合でも、最悪返済期間を延ばすこともできるかと思います。 そう言った意味でもやはり余裕というのは非常に大事かと思います。

おさらいしますと、

  • 賃貸、持ち家で比較するのではなくローンを組んで買う事を慎重に考える
  • 年収5倍、55歳返済を目安。高い家を買いたいならば、借入を大きくするのではなく、返済期間を長くするでもなく、頭金を多く用意する必要がある
  • 55歳までに返済し、老後に向けて少しでも多く「じぶん年金」を用意しておく
  • 基本条件が無理な場合は、背伸びをしていることを自覚する
  • 「賃貸か持ち家か?」の前に比較したいこと

いかがでしょうか? よろしければ参考にしていただければ嬉しいです。
それにしても、僕の住んでいる地域にもやすい新築マンションが建ってビックリです。 同じような場所・同じような大きさでも中古マンションのほうが高い現象が・・・・。 ほんと家を買うって難しいことのようです。