モーニングスター: アナリストの視点:長期分散投資には「必須」の国内債券に、ここ過去5年間の各資産の相関係数が出ていました。 ちょっと字が小さいかったので、書き起こしてみました。
5年と言っても長いようで、短い視点だと思いますのであくまで参考資料と思っていますが、国際株式(7)と国際債券(12)の相関係数を見てみますと、0.79とかなり相関が高い結果がでています。
「分散効果が薄いのでは?」と言いたいのではなく、ここ5年間は為替が株式や債券以上に大きく動いた、つまり「為替のボラティリティが非常に大きかった」と言うことではないでしょうか。
そりゃー値動きを追ってFXが流行るのも無理はありませんね(汗)
僕としては、あまり難しいことは判りません。 ですから、特に海外資産の投資については、
『先進国に分散+少し新興国分散+さらに少しアジアにも期待して分散』という考えで投資を続けていこうと思います。