かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

問題企業のシャルレ (1)

今回は、ちょっといざこざ中の銘柄買ってみました。
元バレーの日本代表でしたさんが社長をしていた事で話題だった企業です.....。

 女性下着販売のシャルレ(大証2部、神戸市)の株式公開買い付け(TOB)は不成立となり、経営陣による自社買収(MBO)は失敗した。業績の低迷が続く同社が「事業改革を加速させる」(林勝哉・前社長)目的で始めたMBOだっただけに、不成立の痛手は大きい。上場継続が決まった以上、新たな経営再建策が急がれる。

 9月下旬から始まったTOBは16日が期限だった。しかし、価格設定を巡る内部告発などで混乱し、期限を待たずに不成立が確実視されていた。

 同社は家庭の主婦を主な対象に訪問販売で事業を拡大してきたものの、05年3月期から4期連続で最終赤字が続いて業績は低迷した。働く女性の増加などライフスタイルの変化で顧客離れが進んだためだった。インターネットを使った通販など新たな販売方法を模索し、09年3月期の連結業績予想は、売上高減は続くものの、4期続いた最終赤字からは脱却できるとしている。しかし、今回のMBO失敗によるイメージ悪化は避けられず、経営改革の頓挫で先行きは不透明になった。 シャルレ:MBO失敗で先行き不透明に − 毎日jp(毎日新聞)
 シャルレ取締役会と買い付け側のモルガン・スタンレーは別々の第三者機関に価格査定を依頼。シャルレ側は1株1,104〜1,300円、モルガン側は1株646〜908円の回答を得た。社外取締役は営業利益見込みを大幅に引き下げて利益計画を修正。この修正に基づいてはじき出されたのが1株800円という価格だった。 社長解任! シャルレのMBO迷走(下) | 東京レポート:Net-IB|九州企業特報

で、結局TOBが失敗したんです・・・・。
ただ、TOBが失敗したことで、09/03月期の配当を 30円と言うIRも同時に出してきました。

じゃ〜このニュースが正しいか? と言われれば僕はちょっと違う部分が大きいのではないかと思っています。
1つ目は、企業のごたごたを消費者は気にしないんでは? 大証2部ですし・・・・。
2つ目は、赤字の原因が顧客離れだけなんでしょうか?
3つ目は、株主を軽視している企業な事だけは確かかと.....。


じゃ〜直近の決算はと言いますと、えらく落ち込んでいるようです。
ですが、これは事業を整理した関係でこの数字になっています。シャルの売上げはレディースインナーとギフト事業で構成されていましたが、不振であったギフト事業を整理しました。

シャルレ1

前年度の決算を見てみても、営業利益は出ているんですが、ギフト事業の整理損失や棚卸の評価損によって赤字になっていたようです。

う〜ん。よくないけど気になります....。
問題企業のシャルレ (2) へ続く....。